どうも、ren.です。
小春日和というか、残暑というか、えらく暑い一日でした。
さて、この週末はお待ちかねの日本GPでした。
金曜日のFP2で土砂降りに見舞われましたが、こんなに快晴の決勝って、ずいぶん久しぶりですよね。
F-15の展示飛行が中止になってしまった開会式。
横山剣さんによる君が代独唱がありましたが、その場にベッテルの姿が見えません。
プラグが被ったらしくグリッド上で大童になっていたようです。
しかし、レギュレーションでドライバーは国歌斉唱の際に整列しなければいけないため、ベッテルにペナルティポイント。
なお、結局レースは序盤でリタイヤし、これでベッテルの自力王者の可能性が費えました。
あと、プラグについては供給元のNGKが責められてるそうで。
ともあれ、レースはスタート。
初周にサインツがリタイヤしてしまいます。
彼はこのレースでトロ・ロッソのシートを降り、ルノーに移籍するため、このマシンでの最後のレース。
「みんな……本当にゴメン」「僕らもこんな形で君との仕事を終えることになるのはつらいよ。でも今までありがとう」
やさしい世界だ。
ヒヤッとしたのはストロール。
レースも終盤に、S字でグラベルを突っ切ってくる姿が……その先にはリカルド。
ぶつかる寸でで停車し、なんとか衝突は回避したものの、もちろんVSC。
なんと右前のホイールが突然割れるというトラブルだったそうです。
そういえば、ストロールといえば、観客席に立てられていた漫画風立て看板。
あまりの似ていなさに混乱しましたよ。
初の鈴鹿PPだったハミルトン。
こちらもレースもあと数週といったところで、マシンにバイブレーションがあると無線。
結局、トラブルを抱えつつ優勝を果たしましたが、振動の原因はPUだったそうで。
もしかしたら完走扱いにはなってもポイント満点は取れない可能性もあったわけだ。
そうなったら、ベッテルは首の皮一枚で助かってたかもしれない。
気になったのは表彰台。
誰だ!ハミルトンにWピースなんて教えたのは!!(w
インタビュアーを務めた琢磨のインディ優勝者リングに興味津々でしたね。
2位はフェルスタッペンで、ドライバー・オブ・ザ・デイ。
FLでハミルトンを捉えたものの、周回遅れのマッサとアロンソに阻まれた形でした。
なお、アロンソはこの際、青旗を無視したそうで、ペナルティポイント。
3位はリカルド。
レッド・ブルのプロモーションでやった剣道が気に入ったらしく、トロフィーを正眼に構えてましたね。
あと、表彰式中にハミルトンのスマホを勝手にいじって、インスタに変顔をアップしていたとか。
削除されたらしいけど(w
表彰式後の会見では、フェルスタッペンとリカルドがじゃれあってましたね。
なにを話していたのか日本語訳を見て、ひっくり返ってましたわ。
公式でBLされると、むしろ妄想ファンはドン引くの法則。
その他の結果はこちら。
次戦はアメリカGP。
深夜放送シーズンの開始だ。