どうも、ren.です。
今日は残暑で外気温が29度オーバー。
しかし、湿度が40%以下だったため、思ったほど熱さを感じず、せいぜい扇風機でなんとかなる程度。
ある意味、ようやく北海道の夏らしい一日でした。
とはいえ、そんな低湿度だったので、唇がさがさ。
洗濯物がカラカラになったのと、肌が汗でべとべとしないのはいいんだけどさ。
最近、セブンイレブンで行なわれているキャンペーンで、こちらをもらってきました。
レッドブル1巻に1枚ステッカー。
次はチームロゴのものをもらってこよう。
さて、昨夜のベルギーGP決勝。
前日のGP2では、オウルージュで多重衝突事故が発生し、ユベールが死亡すると痛ましい出来事があったため、スタート前セレモニーでは追悼が行なわれ、またゴール後の表彰式でもシャンパンファイトは行なわれませんでした。
同期ドライバーはもとより各選手たちも、かなりナーバスな雰囲気が漂っていました。
それがスタート直後にあわられたのか。
1コーナーで去年同様に混乱が起こり、フェルスタッペンとライコネンがサイドヒット。
ライコネンのマシンは浮き上がり、去年のアロンソを思い起こさせヒヤリとしました。
フェルスタッペンのマシンもダメージを負い、アンコントローラブルのままバリアに突き刺さりリタイヤ。
ライコネンもダメージが大きく、16位ゴール。
夏休みに肉離れするわ、P1後には酔っ払いに絡まれるわと、なんか運がないね(w
その後も、どこかぴりぴりとしたレースが続きます。
今回はあまり大きく各マシン間の距離が開かない印象だったからだろうか。
ベッテルはペースが上がらず、ルクレールの援護射撃役に徹します。
しかし、容赦なく追撃を仕掛け、ベッテルをパスしてルクレールに迫るハミルトン。
何度もアタックを繰り返し、それを跳ね除けていくという攻防。
ファイナルラップ。
ここでジョビナッツィが12コーナー・プーオンでバリアに刺さるクラッシュ。
ノリスも1周遅れのメインストレートでトラブルストップ。
しかし、さすがにこの状況ではSCは出なかった。
結果、ルクレールが初優勝。
本人だけでなく、今期フェラーリの初優勝であり、モナコ人ドライバーの初優勝。
そしてユベールと同期ドライバーのため、彼に捧げる優勝。
2位は一歩及ばなかったものの、貫禄のある走りだったハミルトン。
3位は……ごめん、ボッタスのことマジで忘れてた(w
また、このレースからガスリーと交代でレッド・ブルに乗ることになったアルボンが、その初回レースで5位入賞の快挙。
しかも、18番手からのスタートだったのだから、こりゃ大したものだ。
さらには、今回はスペック4のPUを載せていたとのことだし、トロ・ロッソもクビアト7位、ガスリー9位と、リタイヤしたフェルスタッペン以外の3台が入賞。
ホンダも頼もしい。
それにしても今回、いくらメインスポンサーとはいえ、ジョニー・ウォーカーの主張が激しかった。
コースをまたぐデジタルサイネージには大量の紳士が現れ、挙句、トロフィーにも紳士が載ってたね(w
……まあ、最近のトロフィーのデザインに苦言を呈するベッテルには同情する。