どうも、ren.です。
昨夜の札幌は街灯が煙るほどの霧で、異世界感を楽しめました(w
さて、昨夜はロシアGP決勝でした。
OPでは今年も"ロシアンナイツ"ことルースキエ・ヴィーチャズィがフランカーでのデモフライトを見せ、せっかくのフレア放出の瞬間をカメラが撮り逃すという失態から始まりました(w
4戦連続のPPとなったルクレールに注目が集まる中、レースは序盤からフェラーリ話題が。
どうやらストラテジーとしては、スタート後はルクレールがターン2までにトウでグリッド3のベッテルを引き、グリッド2のハミルトンをかわさせた後に、ルクレール-ベッテルの体制でレースメイクする予定だったようですが、ベッテルは1番手にたった後に順位を返すことを拒否。
まあ、状況的にベッテルが下がることによって得られるメリットより、その際に起こるデメリットの方が大きかったような気もしますが。
結局、アンダーカットによってルクレールに順位を戻させることになりました。
さらに、レース中盤にベッテルにMGU-Kトラブルが起こりマシンを止めることになり、VSC導入。
これがさらに状況を転がします、
ここで当然ピットに殺到する各チーム。
ハミルトンとボッタスもここでタイヤを交換し、ルクレールをかわします。
ルクレールもあわててタイヤ交換するものの、今度はラッセルがストップしたために再びVSCとなり、追い上げの機会を失ってしまいます。
結果、ハミルトンとボッタスのメルセデス1-2フィニッシュ。
そしてルクレールが3位。
ここのところ影が薄くなっていたハミルトンでしたが、4戦ぶりに優勝し、毎回変な髪型にしているだけの人で終わらせませんでした(w
アルボンが5位のベスト順位で今回も大健闘。
堅実さと、運をつかむ力を感じますね。