今日のいろいろ雑記

気温が上がった札幌から、ren.です。
件の大雨や、近づいている台風の影響ですね。
日が暮れても、まだ外気が20度以上あるわ。

ここ数日のアニメ四方山話。

「俺物語」、砂は悪意なくフるのもスマートだなぁ。
別に私はモテる気質じゃなかったけれど、「今、結構楽しい」という気持ちには共感を感じます。
ところで、あの動物園って「ぶつま」って読むの?

「シヨン」、チバ=クン、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
cvは松本梨香さんできたか。
今回はナンシー=サンのキツネサインがはっきり見えた。

「怪獣酒場」、メトロンは、やっぱりちゃぶ台越しなのか。
影絵はエンマーゴとテンペラー星人はともかく、ビーコンとサータンなんてのがくるとは思わなかった。

「がくぐら」、やっぱり原書を読んでたのか……すげー。
太郎丸が死亡ではなくゾンビ化したということは、噛み傷をつけられれば人間以外の動物も感染するということになるけど、となるとそもそも机で作ったバリケード程度じゃ防ぎきれないなぁ。
くるみがめぐねぇから感染したり、ゆきがアイデアロール成功してたり、生徒たちが開場ダッシュしたりと一気に話が転がり始めましたが、まだ次回は最終回じゃないんだよな(w

東方紺珠伝

どうも、ren.です。
鬼怒川の洪水。
食後にちょっとTVを点けずにいたら、15時ごろにとんでもないことになっていることに気づきました。

被災地の皆さんにはかける言葉もありません。
はやく元の生活に戻れればよいのですが……。

こんなことを言うと不謹慎といわれるのかもしれませんが、ヘリで集まっている陸海空自衛隊、警察、消防、そして陸上での活動はほとんど見られることがないだろう海上保安庁の救助活動をテレビでよく見て、我々がどんなにたくさんの人たちから護られているのかを胸に刻むべきですね。
普通は1人助けるだけでも手間取るヘリからの降下救助を連続で行う手腕は頼もしい限りです。

それにしても、海保のスーパーピューマは他のヘリと比べて迫力が違う。

さて、先週末に、友人にこちらを買ってきてもらいました。

● 「東方紺珠伝」 上海アリス幻樂団

東方新作。
今回は"時間を巻きもどすことでノーミスクリアを目指す"というコンセプト。
システムとしては戻り復活なのですが、1ステージ中をいくつかのチャプターに分けて、ミスしたらチャプター更新時の状況に戻して繰り返すというもの。
この"巻き戻し"が曲者で、残機、残ボム、得点はもちろん、自機・敵キャラの位置まで戻すということは、不利な状況に巻き戻されると詰むということです(w
おまけテキストによると、いわゆる"アイワナ"系ゲームが狙いのようです。

また、今回はグレイズ=カスリ点が重要になっているため、弾幕も濃く、むしろ壁となって襲ってくるうえに、序盤からガンガンと撃ち返しがくるので、疲労感が半端ない。
それも見越して休憩をかねてのチャプター式ゲームオーバーなのかもしれない。

なんにしろ、私の腕前ではまだまだ3面を越せません。
個人的に今回も妙に敵弾が見難い気がする。
グレイズで周囲の弾が暗くなる演出の所為じゃないかなぁ。
単に私の目が悪くなっただけかな(w

あともどうやら今のところ仕様のようなのですが、チャプターをセーブした状態で再開すると画面がバグります。

これ、真ん中の早苗とステージは、画面が"焼きついているモノ"です。
実際に見えて動かせるのは左上の部分。
焼きついている部分に移動すると潜り込んで何も見えません。
それでいて、敵はその状況でも"焼きつき"の下に”いる”し"撃ってくる”ので、なすすべなく死にます(w

今のところ解決方法はセーブ再開をあきらめて最初からやり直すことしかなさそう。
バグフィックスを待ちましょう。

今日のいろいろ雑記

昼間、「ドーン」「ドーン」と低く音が響いた札幌から、ren.です。
どうやら、恵庭の自衛隊演習場の大砲音らしい。
山をいくつか越え、さらに札幌を縦断して繁華街を通り越して我が家まで聞こえるとは、音の屈折現象恐るべし。
夜でもないのに聞こえたのは上空の空気の方が暖かかったわけだろうけど、台風の影響かしら。

そういえば、先の週末に第15回MMD杯の表彰が行われていましたね。

前回から場の雰囲気を悪くしようとする輩の気配が強くなり、今回もその影響か低調だったように思えました。
中にはそれをむしろ楽しめる要素に昇華しようとする作品もありましたが、結局は荒れてしまうのがなんとも早。
そんなのも含めてニコ動の風景とはいえ、妙な企みが気に障るのも確か。
これでMMD離れが始まってしまうと、連中の思惑通りなんですよねぇ。

それはともかく、今回は私がマイリストした作品が多く賞を受けていて喜ばしかったです(w

今日のいろいろ雑記

 

週末からのTV四方山話。

「クラクラ」、権謀術策のかけあいはよくわからん(w
まさかのイリスの正体で、さすがに驚きました。
となると、過去の出来事や、今現在の科宮家のあれこれの扱いが気になるところ。

「ドライブ」、OPの地面から生える牙はここだったのか……映像使いまわし?(w
やはりライダー・ロイミュード共闘の展開。
チェイスの爆発四散は予告・サブタイバレしていたのがもったいない。

「うまる」、シルフィンは素直にかわいい娘。
へぇ、生チョコって水あめ入ってるのか。
柿の種チョコは実際売ってるけど、んまいよね。

ところで、プリン疑惑でうまるが周りから指さされるシーンで、これを思い出したんですが。

▼ Hatten är din! (Azar Habib - Habbaytek)

なつかしい。

「うーさー」、ゆん先生、メル先生、さすがです。

「モノクロ」、そういえば、きっこ姉さんの娘さんは母親よりも年上になったのでしょうか。

「実写映画版ヤッターマン」、CNの無料放送で視聴。
地上波でやるたびに裏番組の都合で観られなかったから。
素晴らしい再現度でしたが、これは色々な意味で子供に観せちゃ駄目だ(w
亡くなられる5年前ですが、たてかべさんの笑顔は素敵だなぁ。

「純ロマ」、残り回数で三角関係に決着付くのか?
なんか、先日の「コスコスプレプレ」を思い出して、編集長がしゃべると笑ってしまうようになってしまった(w
あ、こっちは蒼月さんか。

「所さんのニッポンの出番」、先日、厚切りジェイソンさんがつぶやいていた築地でのロケってこれか。
まあ、一見すると芸人らしい格好ではないから、取材ではなく紛れ込んだ観光客だと思われたんだな。
さかなくんが一緒にトイレにいれば間違われなかったんだろうけど(w

2015 F1 イタリアGP

秋も深まってきた札幌から、ren.です。
日差しはまだまだ暑いですが、風はぐっと涼しくなりました。
街路樹の葉も落ちはじめ、かさかさとした音が聞こえますし、夏場は住宅地にほとんど来なハシブトガラの鳴き声も聞こえます。

さて、この週末はイタリアGPでした。

予選ではフェルスタッペンのマシンがキャストオフする椿事があり、驚きましたね。
なお、この件はドライブスルーペナルティが科せられました

あと、アロンソと談笑するブリアトーレの姿が見られましたね。
いろいろな意味で感慨深い光景でした(w

国歌セレモニーではフレッツェ・トリコローリによるアエルマッキ・MB339の編隊飛行が。
9機が密着した飛行は迫力がありましたね。

さて、中継序盤に衛星波が途切れるトラブルがありましたが、BS放送や再放送では直ってましたから、国内発信局か衛星の問題っぽいですね。
音声も不安定で、川井ちゃんの声が「キュッ」とつぐまれたり、やたらとノイジーなエコーがかかったりと、なかなかにひどくむしろ笑わせてもらいました。

スタートでは、なんとフロントローのライコネンがスタートに失敗。
アンチストールからの発進で、最後尾まで下がってしまい、健闘するも5位フィニッシュ。
予選後は珍しくベッテルと明るくしゃべる姿が微笑ましかっただけに、残念。

さらに、1周目にロータスがダブルリタイヤ。
どうやら、両車とも接触が原因だったようですね。

その後は比較的穏やかなレースが続きます。
ピットタイミング争いは著し辛い(w

そして残り2周、なんと3番手にいたロズベルグのマシンから出火、リタイヤとなってしまいました。
さすがに6レース使ったエンジンは耐久度に問題があったか。
なんだかすっかり、ツキにも見放されてしまったような雰囲気。
そしてその瞬間、ドッと沸いた観客席は、さすがのティフォシだなと(w

追い上げるボッタスから逃げるマッサ。
まったく、チーム内バトルは冷や冷やします(w
何とか逃げ切り、マッサが3位表彰台を死守。

「もう、年寄りをいじめるなよー」という無線には笑わせてもらいました(w
左肩に黒い汚れが付いていましたが、あれはなんなんだろうか。
ベッテルもバックヤードで気にして話しかけてましたね。

フェラーリのホームで孤軍奮闘となったベッテルが2位。
表彰式ではブーイングではやし立てるティフォシを、苦笑いとジェスチャーで抑えようとしていたのが印象的でした。

優勝はもちろんというか、やっぱりというか、ハミルトン。
もはや敵は自分自身かチームのミスしかいないですよね(w
ただ、パルクフェルメで降り立ったお尻は汗で濡れ下着が透けていて、レースの厳しさを感じさせました。
つか、メルセデスのレーシングスーツって、あんなに薄いのね。

……と思ってたら、レース後に「メルセデスにタイヤ内圧規定違反」の報が。
そういえば終盤に、ハミルトンへ謎の指示が出ていましたっけ。
結局、審議の結果、不問になりましたが。

その他の順位はこちらで。

表彰式のインタビュアーは「スターウォーズ」新作のCMもかねてなのか、ジョージ・ルーカスが登場。
まあ、彼は色々なサーキットのパドックにゲストで観戦している姿が見られましたから、熱心なF1ファンなんですね。
ただ、そんな彼でも熱狂の渦に包まれる表彰台には戸惑ったようで、しばし呆気にとられたあとの第一声が「ハッピーニューイヤー」。
……あれはわざとなのか、うっかりなのか(w

次戦はシンガポールGP。

今日のいろいろ雑記

どうも、ren.です。
特に何事もなし。

昨夜のTV四方山話。

「シンフォ」、あ、OPが撃破カップリングになってたのか。
今期を見ていると、適合者の条件って、家族へのコンプレックスの強さなのかね。
そんな考察も、まさかのウェル博士で全部吹っ飛んだ(w

「GATE」、なんかモモーイが聞こえたんだけど。
いくら政治的駆け引きでも、露骨すぎやしないか(w
とりあえず、こちらの世界でもレレィの魔法の理は通用するようですね。
となると、魔法使い、死神、そして洋弓を手に入れたエルフというだけで、小隊規模以上の戦力かもしれない。

「牙狼翔」、アミリがあっさり復活して拍子抜け。
ここのところジンガが強すぎて、逆に盛り上がりに欠けているような気も。

今日のいろいろ雑記

風呂上りに不意にタオルが血まみれでびびったren.です。
単に血豆がつぶれていただけでしたが、裸であわてたあわてた(w

ここ最近のTV四方山話。

「純ロマ」、宇佐見家のセキュリティってどうなってんだ(w

「タモリ倶楽部」、ザリガニ特集。
まさかの村上幸平さんが"ザリ王"として登場。
あまりに生き生きとしていて笑いました。

「コスコスプレプレ ONE PIECEスペシャルin お台場夢大陸2015」、長い。
いつもの矢尾さんに加え、今回は古谷徹の真似をする若井おさむの真似をする古谷徹さんが登場。
途中のヤムチャのコスプレは、むしろサモ・ハン・キンポーにそっくりだった(w

「俺物語」、ステルス迷彩天海と、ステルス探知機猛男。
まあ、ストーカーを自覚しているだけマシかもしれないし、それでも普通に接する砂の天使ぶり。
でも、一番驚愕するべきなのは、クッキーを焼く猛男だと思う(w

「怪獣酒場」、影絵はキーラとベムラーか。
オリジナル通りぶっ倒れるKJに、思わず吹き出しました。

「がこぐら」尻肉水着回。つか、季節は秋口じゃなかったっけ?
まあ、いろいろと突っ込みどころのある展開ではありましたが、最後の展開で全部吹っ飛びましたね。
明るさ補正すると、なかなかにグロかった。
やっぱり公式サイトのコンテンツツリー「B1」は布石か。
みーくんとの和解とか、EDとか、提供とか、「ハウス・オブ・太郎丸」とか、犬でもフラグを立てる時代(w

「ヘタリア」、シーくん来たー!
折笠ショタは正義である。

「シヨン」、相変わらず、アヘナンシーの作画に力が入ってるなぁ(w
最終エピソード開始。
ナラクを取り込むシーンや、アガタ=サンとの関係など、アニメからのニュービーにはわかりづらい部分も多いですが、まあ、本筋には係わらないですし、興味がわいた人は原作を読んでということだね。

オリナノ シャムロック

どうも、ren.です。
また地球は生き延びてしまったのか。

さて、今日はまずこちらの動画を紹介。

▼ ロボット新人類ポリニアン MMM シャムロック(F/G) 完成品アクションフィギュア

こちらはダイバディプロダクションさんのオリジナルフィギュアの紹介PV。
去年でしたか、通信販売だったガレキの紹介写真を見て一目惚れしました。
しかし、ものがものだけに手には入らなかったのですが、このたび完成品がショップ売りされる運びに。
知ったのが先月末だったので綿密な予算会議が必要でしたが、やはり私も予約しましたよ。
9月半ばには手に入る模様。

で、情熱がから回って、シャムくんをnanoblockで作ってみました(w

☆ シャムロック (ロボット人類ポリニアン)

まあ、ガレキそのままを再現するのは無理なので、今回はダイヤブロックのロボットシリーズ「ダイヤドロイド」の頃を思い出しつつ、ボールジョイントロボットとして模倣。
一応、メインビジュアルポーズで立たせてみた。

未来世界で人間との共存を始めた新人類・ポリニアン。
しかも、人間との繁殖も可能な上に、さらには同性交配や性転換までOKという夢のある設定(w
くわしくはダイバディさんの公式サイトを参照。

特に今のところ、キャラクターに詳しい設定はないシャムロック。
完成品パッケージには設定資料的なものが封入されているらしいので楽しみ。

さて、今回の作品解説。
首・両肩・肘・手首・腰・股関節・膝・足首の14箇所にボールジョイントを使用。
直立した身長は12cm弱。

まあ、nanoblockのボールジョイントの弱点である固定力の弱さはありますが、ご覧のように自立も可能。
ダイヤドロイドでは大型関節パーツがあったのですが、あれはよかったなぁ。
nanoblockは大人向け商品という位置づけですが、むしろそれだからこそ「ナノドロイド」を希望したい。

腰は斜めに接続し、人間らしい腰つきを目指しました。
もちろんひねり回転させることができますが、構造上これ以上背中をそらすことはできません。
この辺は次の写真を見てもらえばわかると思います。

胸は浮き保持でハの字に配置。
男の子というより貧乳女子というようにも見えますが、まあ、オリジナルもそうだし(w

顔は何度かリテイクしました。
ポチずらしなどで苦心しましたが、結局は似せられる限界があるとして妥協。
首部分は2ポチボールジョイントを内部で立体固定。

なお、股間の凸ブロックに他意はない(w

ひゅー!見ろよ奴の筋肉を!

肩甲骨から背骨のラインは、地味にブロックのハネでこだわってみました。
うん、尻のラインもだな(w
というか、この尻の上がった姿勢には、ちょっと自信のある完成になりました。

オリジナルのフィギュアでは、男の子の割りには骨盤の広い体型です。
ブロックモデルでは腰・尻の広さではなく太ももの太さでそれを再現。
理由は腰を広くするにはあと2ポチかかるのですが、そうすると大きくなりすぎて不恰好だから。

あ、股間のボールジョイントに補強のために詰めたティッシュペーパーがはみ出てる(w

腹の2×3ブロックをはずすことで前屈が可能。

膝のボールジョイントを隠す構造は、ダイヤドロイドではよくあったもの。
凹凸の上下を間違えなければこうして、膝をひねることが可能になり、かっこいい(かわいい)ポーズもとらせやすくなります。

さすがに可動範囲の都合でM字開脚は難しいです(w
背をつけて寝かせれば可能ですが……。

これ以上、膝を曲げるためには二重関節にしなければいけませんね。
ただ、そうすると全体が大きくなりますし、固定力も弱くなりますから、痛し痒し。
まあ90度しか曲げれないのはボールジョイントの宿命。

足首に加え、かかととつま先を独立したL字型で組み合わせた足を使うことで、立ちポーズも少し凝ったものにできます。
あまりつま先をひねると、ポロポロ外れてしまいますけれど。
土踏まずも表現できるので、個人的には気に入った造形です。

余剰部品となった腹の2×3ブロックを腰側に取り付けることで中庸な角度に固定することもできます。

あ、そういえば上腕・下腕・太ももは透明ブロックで補強しています。
外しても気をつけて扱えば問題はありませんが、少なくとも作業中はつけておいた方が楽。

すでに分解済みのスタンド試作品。
なんか、漫符の「 =3 」みたいな表現に見えちゃったので(w
でもまあ、こういうスタンドを作るのが固定ポーズを撮るには便利か。

思い余って作った割りに、見直し修正に5日間ほどかかったシャムくん。
私としてはなかなかに気に入っております。
本物のシャムくんが届いたら、並んで飾ろう。

ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ 3

舗装路面があわ立つほどの雷雨だった札幌から、ren.です。
あんな光景を見て買い物に出られるわけあるかい(w

そんな日でも、各配達関係の皆様は荷物や新聞を届けてくれる。
ありがたいことです。

●「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ 3」 さおとめあげは/B'sLOGコミックス

残念ながら、最終巻となってしまいました。
メディァミックスの中では一番面白かったのに、いろいろな意味で(w
ただ、インパクト的に1巻の衝撃を超えられなかったのは事実か。

今巻では読者人気投票によってエピソードを決定したようです。
まずは表紙にもなっている、まだ物理書籍化はされていない、第三部の「ザイバツ・ヤング・チーム」。
ぶっちゃけ、この本でならディミヌエンド=サンは男の子設定でもよかったと思うのですが。
というか、表紙を見た段階ではエピソードを知らなかったので、すごく期待したのに(w

併録は、最新刊収録の異色野球モノ「ノーホーマー・ノーサバイヴ」。
よくよく考えたら、エラーが起きるのは129点になったときだと思うんだ(w

どちらも、あまりBLらしくない展開になっています。
「ヤング・チーム」はディミヌエンド=サンの存在からか「タッチ」のような展開になっていますし、「ノーホーマー」は「殺s」かと思うほどアクションやゴアの表現に筆致が割かれています。
まあ、ダークニンジャ=サンがドモボーイ=サンの舌を蹂躙するシーンや、サブスティテュート=サンとフォートレス=サンの「フィールド・オブ・ドリームス」なエピローグなんかはそれっぽいですけれどね。
人気投票におもねってしまったとまでは言いませんが、もっと顔が近いアレンジを期待したかった。

巻末には「アニメイシヨン」のアフレコリポートも収録。
「スワンソング」の回にお邪魔できたようで、ヤモト/雨宮=サンとカギ・藤原=サン、そして地の文/ゴブリン=サンのコメントを取材。
この三人の姿が、それぞれ力が入っていて癒されました。

ナノ☆ダイヤ ティラノサウルス 骨格モデル

残暑。
どうも、ren.です。
今日は久しぶりに気温が上がり、室温が30度に達しました。
まあ、外は25度くらいで風も涼しく、ちょうどいい具合でしたけれどね。

さて、今日は友人にプレゼントしてもらったこちらを紹介。

★ nanoblock ティラノサウルス 骨格モデル

誰もが知っている地球史上最大の肉食動物、ティラノサウルス レックスの骨格標本。
体長は10mをゆうに超え、巨大な口を持つ頭だけで1.5mに及びます。
有名な恐竜だけに、学説によってころころと姿が変えられた種のひとつでもありますね(w

個人的に、これまで作った既製品の中でもっとも大きな商品。
鼻先から尻尾の先までの体長は約30cm。
ブロック数も約600個と多くなっています。
難易度は5。

製作時間はやはり長く、90分かかりました。
私は製作時間を計るのにキッチンタイマーを使っているのですが、本当にジャストタイムで驚いた(w
説明書にわかりづらい部分はないと思います。

黄土色に見えますが、それよりもクリーム色がかった新色のブロック。
ま～た茶色系が増えやがった(w
特殊ブロックも多いです。
各所の補強やスタンドには、クリアブロックが使われています。
パッケージではスモークブラックに見えますが、全部ただのクリアです。

各所にボールジョイントが仕込まれており、ポーズはかなり自由に作れます。
特にこの頭蓋骨の顎は大きく開くので、迫力満点です。

この頭蓋骨部に顕著ですが、説明書の順序で組み立てていると、そのときにはどこを作っているのかわからないのですが、繋いだボールジョイントを基点に曲げた瞬間に完成形がわかり驚く造りになっており、製作中にもドキドキ楽しめる面白い構造になっています。

ただ、今までも骨格モデルがいくつかありましたが、今回も肋骨部分は相変わらずの組み立てづらさ。
ピンセットだけでなく、爪楊枝などの細いものがあるとはかどると思います。
しかし、組み立てたあともうっかり曲げてしまったり、何かの拍子にポロリと取れたり、いろいろとストレスな箇所です。

それでも、首から尻尾までを接続させると棘突起と肋骨突起がずらりと並ぶ光景は一種の快感。
飾るなら化石の実物や図鑑の想像図を参考に、身体をくゆらせる姿勢をリアルに再現したいところです。
もちろん腕や足の造作もよくできているので、合わせてポージングに懲りたいですね。

個人的に面白く感じたのは、竜盤類の特徴である骨盤の仕組み。
ボールジョイントを基部にV字形に組み合わされていますが、逆T字型な恥骨の部分は特に固定されていません。
正直言って、ナノブロックのボールジョイントの保持力には不安があるのですが、ここは部位が小さいので問題なさそうです。

こうして、ちゃんと臓器があったであろう部分が覗けるのは、骨格モデルならでは。
以前、ミニコレクションで出たティラノサウルスと並べてかざるのも面白いでしょうね。
前述どおり、ボールジョイントでポーズの自由度は高いので、今風の地面に平行な低姿勢でも、昔ながらのゴジラ風のどっしりした姿勢でもとらせることができますので、飾り方によってその人の恐竜ブーム世代がわかるかも(w

色の流用が難しそうだから、部品取りに使わずにしばらくこのまま飾っておこうかな。
つか、バラすのも時間がかかりそう(w