秋も深まってきた札幌から、ren.です。
日差しはまだまだ暑いですが、風はぐっと涼しくなりました。
街路樹の葉も落ちはじめ、かさかさとした音が聞こえますし、夏場は住宅地にほとんど来なハシブトガラの鳴き声も聞こえます。
さて、この週末はイタリアGPでした。
予選ではフェルスタッペンのマシンがキャストオフする椿事があり、驚きましたね。
なお、この件はドライブスルーペナルティが科せられました
あと、アロンソと談笑するブリアトーレの姿が見られましたね。
いろいろな意味で感慨深い光景でした(w
国歌セレモニーではフレッツェ・トリコローリによるアエルマッキ・MB339の編隊飛行が。
9機が密着した飛行は迫力がありましたね。
さて、中継序盤に衛星波が途切れるトラブルがありましたが、BS放送や再放送では直ってましたから、国内発信局か衛星の問題っぽいですね。
音声も不安定で、川井ちゃんの声が「キュッ」とつぐまれたり、やたらとノイジーなエコーがかかったりと、なかなかにひどくむしろ笑わせてもらいました。
スタートでは、なんとフロントローのライコネンがスタートに失敗。
アンチストールからの発進で、最後尾まで下がってしまい、健闘するも5位フィニッシュ。
予選後は珍しくベッテルと明るくしゃべる姿が微笑ましかっただけに、残念。
さらに、1周目にロータスがダブルリタイヤ。
どうやら、両車とも接触が原因だったようですね。
その後は比較的穏やかなレースが続きます。
ピットタイミング争いは著し辛い(w
そして残り2周、なんと3番手にいたロズベルグのマシンから出火、リタイヤとなってしまいました。
さすがに6レース使ったエンジンは耐久度に問題があったか。
なんだかすっかり、ツキにも見放されてしまったような雰囲気。
そしてその瞬間、ドッと沸いた観客席は、さすがのティフォシだなと(w
追い上げるボッタスから逃げるマッサ。
まったく、チーム内バトルは冷や冷やします(w
何とか逃げ切り、マッサが3位表彰台を死守。
「もう、年寄りをいじめるなよー」という無線には笑わせてもらいました(w
左肩に黒い汚れが付いていましたが、あれはなんなんだろうか。
ベッテルもバックヤードで気にして話しかけてましたね。
フェラーリのホームで孤軍奮闘となったベッテルが2位。
表彰式ではブーイングではやし立てるティフォシを、苦笑いとジェスチャーで抑えようとしていたのが印象的でした。
優勝はもちろんというか、やっぱりというか、ハミルトン。
もはや敵は自分自身かチームのミスしかいないですよね(w
ただ、パルクフェルメで降り立ったお尻は汗で濡れ下着が透けていて、レースの厳しさを感じさせました。
つか、メルセデスのレーシングスーツって、あんなに薄いのね。
……と思ってたら、レース後に「メルセデスにタイヤ内圧規定違反」の報が。
そういえば終盤に、ハミルトンへ謎の指示が出ていましたっけ。
結局、審議の結果、不問になりましたが。
その他の順位はこちらで。
表彰式のインタビュアーは「スターウォーズ」新作のCMもかねてなのか、ジョージ・ルーカスが登場。
まあ、彼は色々なサーキットのパドックにゲストで観戦している姿が見られましたから、熱心なF1ファンなんですね。
ただ、そんな彼でも熱狂の渦に包まれる表彰台には戸惑ったようで、しばし呆気にとられたあとの第一声が「ハッピーニューイヤー」。
……あれはわざとなのか、うっかりなのか(w
次戦はシンガポールGP。