レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・少林寺列伝

2011年06月08日 23時18分41秒 | 功夫/空手/武侠片

「続・少林寺列伝」
原題:少林五祖/5 Shaolin Masters
1975年 香港 105分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)
 戚冠軍(チー・クワンチュン)
 姜大衛(デビッド・チャン)
 狄龍(ティ・ロン)
 孟飛(リー・フォアマン)
 馮克安(フォン・ハックオン)
 梁家仁(リャン・カーヤン)
 劉家輝(リュウ・チアフィ)
 劉家榮(ラウ・カーウィン)

●あらすじ
少林寺焼き討ち事件から逃げ延びた5人の僧たち。
彼らは打倒清朝を目指し、各地の勇士たちと対抗勢力を築いていく。
そんな彼らは後に少林五祖と呼ばれるようになるのだが。

★感想など
物語としては完全に前作の続きだが、製作年度はこちらの方が早いと。
恐らくまず本作を作り、好評だったためにオールスター超大作として「少林寺列伝」を作ったのではないかと。
実際、二作通して姜大衛・狄龍。そして悪役の王龍威は同じ役だからね。
後から観る我々としては、ストーリーが繋がっているだけに「少林寺列伝」から観た方が良いでしょう。
本作の方が予算が全然掛かっていないのは一目瞭然だが、代わりに悪役の豪華さが嬉しい。
ちょっと邦題で損してるかも知れんが、ショウブラ好きな人には文句なくオススメ出来る作品だ。
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少林寺列伝

2011年06月08日 23時18分10秒 | 功夫/空手/武侠片

「少林寺列伝」
原題:少林寺/SHAOLIN TEMPLE
1976年 香港 116分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)
 戚冠軍(チー・クワンチュン)
 姜大衛(デビッド・チャン)
 狄龍(ティ・ロン)
 山茅(サン・マオ)
 劉永(トニー・リューイン)
 岳華(ユエ・ホア)
 谷峯(クー・フェン)
 王青(ワン・チン)

●あらすじ
清の時代。少林寺の門前に座り込んだ3人の若者たち、方世玉、洪煕官、胡恵乾が、入門を許される。
彼らは辛い修行を乗り越え、秘伝の武術を学んでいくが…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
少林寺焼き討ち事件を扱った、オールスター超大作。
顔ぶれは正に当時のショウブラ・オールスターと言ってよい面々。
少林寺セットの豪華さと併せて、非常にゴージャス感満載である。
少林寺映画に必要な要素は全て入っているといっても過言ではない作りであり
辛い修行シーン~最後に修行が生きてくる結果とか、木人の登場とか、正に少林寺映画の決定版!
上映時間が二時間近くあるが、ラスト25分近くに渡って延々と功夫シーンが続くのも凄い。
とにかく、全功夫映画ファン必見の作品と言えるのは間違いないであろう!
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