「プロフェッショナル」
原題:THE PROFESSIONALS
1966年 米 118分
■監督:
リチャード・ブルックス
■出演:
バート・ランカスター
リー・マーヴィン
ロバート・ライアン
ウディ・ストロード
ジャック・パランス
ラルフ・ベラミー
クラウディア・カルディナーレ
●あらすじ
1917年、メキシコ革命の最中。
テキサス油田の持ち主グラントは、妻マリアを革命派のリーダーに誘拐され、多額の身代金を要求される。
グラントは妻を奪い返すため、戦いのエキスパートを雇うことを決断する。
集まったのはリーダーで射撃の名手のリコ、馬の専門家ハンス、追跡と狩猟を得意としナイフと弓矢の扱いに長けたジェイク、
そしてダイナマイトのスペシャリスト、ビルの4人。
彼らはさっそく、マリアが連れ去られた革命軍のアジト目指して出発するのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
クラウディア・カルディナーレはもしかしてと思ったら、やっぱり「華麗なる対決」のCCでしたね。
本作は顔ぶれが豪華なのもあるが、それに負けじとストーリーの方もアイデア満載で面白かった。
ハリウッド映画でメキシコ革命を扱っているなんて珍しいが、マカロニお得意のアイデアをハリウッドでやられると
両者の差がハッキリ浮き彫りになって面白いね。
製作年度を見ても、マカロニを意識して本作が制作されたかどうかは、いまいち不明だが
キャストの豪華さとかを見ると、案外そうかもね。
バート・ランカスターは相変わらずアクション全開だわ、陽性のキャラが画面映えするわと言う事なし。
調べてみると以外とバート・ランカスターの映画観てるみたいだが、この人好きかも。
もっと観たくなってきましたね。
とにかく、アクション要素が強いハリウッド製西部劇が観たい人にはオススメ。
ラストのオチも痛快で大変良かったよ。