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『銀河英雄伝説』第84話「失意の凱旋」
1995年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
《自由惑星同盟》
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
ヤンの突然の死は、味方のみならず帝国軍の将帥にも衝撃を与えた。
ラインハルトは、ヤンの死に大きな喪失感を覚える。
イゼルローンの人々も深い悲しみと失意に沈んでいた。
ポプランも大量の酒瓶と共に自室にこもっていたが、ユリアンの司令官就任を知り、
過去より未来に身を置くべく、気力を取り戻す。
帝国軍を代表して弔問に訪れたミュラーは、短いながらも誠意の込もった弔辞を述べ、ヤンの死を悼んだ。
一方、ロイエンタールは新領土総督として赴任すべくハイネセンへと向かう。
宇宙暦800年/新帝国暦2年6月、時代は大きな節目を迎えていた。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
ラインハルトのヤンに自分以外のものに倒される権利は与えてないなどの、頂点に立つ人間ぽい台詞が面白い。
一方イゼルローン要塞にミュラーが訪れるが、その際に過去にキルヒアイスが来た時の事を思い出すユリアンの
あのシーンは良いシーンだった。
こう考えると、3期のこの辺りはキルヒアイスが結構登場してくるなあ。
そう言えばこの回のエンディング曲って、1期か2期の時のやつだよね?
懐かしいなあ。
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