『銀河英雄伝説』 第35話「決意と野心と」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
ウルリッヒ・ケスラー(池田秀一)
アントン・ヒルマー・フォン・シャフト(有本欽隆)
アルフレット・フォン・ランズベルク(塩屋翼)
ハインリッヒ・フォン・キュンメル(三ツ矢雄二)
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
《フェザーン自治領》
ボリス・コーネフ(安原義人)
アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
ルパート・ケッセルリンク(鈴置洋孝)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
苦戦するケンプへの援軍として、ミッターマイヤー、ロイエンタール艦隊が派遣される。
回廊に急ぐ彼らの前に、敗走するケンプ艦隊と、これを追撃する同盟軍艦隊が現れた。
同盟軍艦隊を殲滅した“双璧”は、ガイエスブルク要塞の喪失とケンプの死を知り、オーディンに帰還する。
敗戦を知ったラインハルトは激怒し、ミュラーへの処分を考えるが、キルヒアイスの言葉を思い出し、これを赦す。
ヒルダは、ラインハルトの苛烈さが、彼の心身そのものを損なっているのではと危惧し、自らに出来ることを模索するのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
キルヒアイスがたった一言「ラインハルト様」って言っただけなのに、きちんと最後の声の出演に名前があるのが嬉しいね。
その一言ならどう考えても新撮りではないだろうに。
このガイエスブルク要塞の話では、ミュラーの有能さが際立つ回だよね。
個人的には怪我してるのにラインハルトの前できちんと責任を取るところ。
責任感の無い大人を見ると、少しはミュラーを見習えと言いたくなるね。
あとこの話で初めて知るのがホットパンチ。ワインを温めたやつなのかな。
日本だとたまご酒だよね、これ。風邪引いた時に飲んでるみたいだし。
まあ風邪引いた時のアルコールはホントは厳禁だけどね。
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