レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

「拳銃無宿」 第12話 銃は語る

2020年06月26日 23時28分24秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第12話 銃は語る
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 ドナルド・マクドゥガル
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 エヴェレット・スローン
 フランク・フェイレン
 ルリーン・タトル
 リチャード・デヴォン

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランダルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
とある街の有力者から5週間の契約を持ちかけられたジョッシュ・ランダル。
その仕事内容は5年前に自分の銀行に強盗に入り捕まったが、途中で脱走したクレイ・ホワイトサイドと言う男を
自分と一緒にテキサスまで行って捕まえて欲しいとのことだった。
何かを感じ一度は依頼を断ったランダルだが、ホワイトサイドが息子を殺したが無実になったと聞いて依頼を引き受けることにした。
するとその晩、依頼者の妻が訪れ実は息子が殺されたのは息子の方に非がありホワイトサイドは悪くないと言うことだった。

★感想など
これまたヒネった面白い脚本。
一体誰が悪くて誰が本当は悪くないのか。
みたいなのが二転三転する。
ホント推理小説みたいな脚本だ。
出てくる登場人物一人一人に思惑があり、どう決着を付けるのかと思いきや
ジョッシュ・ランダルの大岡裁きみたいな終わり方だった。
こりゃあ人気出るよね。
と思ってしまうキャラクターだね、ジョッシュ・ランダルは。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名探偵ポワロ41 鳩のなかの猫 | トップ | 美女と野獣 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

西部劇」カテゴリの最新記事