『銀河英雄伝説』 第31話「査問会」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
ヤン・ウェンリー(富山 敬)
フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
ネグロポンティ(穂積隆信)
ホワン・ルイ(肝付兼太)
エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ(山内雅人)
ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
ハイネセンに到着したヤンは、すぐさまフレデリカたちから引き離され、軟禁状態に置かれる。
そもそも査問会自体が法的根拠のないもので、ヤンは彼を快く思わない政治家たちが行う
“裁判ごっこ”に付き合わされることになったのだ。
一方、同盟政府の対応に不審を抱くフレデリカたちは、ヤンを解放すべくあらゆる手を尽くす。
その結果、現在のハイネセンが政府、軍、マスコミに至るまでトリューニヒト派に支配されているという
恐るべき事実を知るのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
「それにわしもあの若いのは好きだしな」
久々の帝国側の声優が誰も出て来ない、一休みの回。
2期は同盟内部の腐敗っぷりがどんどん明らかにされていき、まるで滅びて当然だくらいの勢いである。
代わりにどんどん存在感を増してくるのがトリューニヒトで、1期の頃はただの嫌な小物くらいだったけど
2期ではちょっとしたラスボス感も醸し出してくる。
と言ってもシドーの前のハーゴンくらいだけど。
フレデリカの顔がなんだか幼くなったような気がしたが、まあたいして気にはならんだろう。
そう考えると2期は絵のレベルが1期より断然悪いな。
レレレの歴史がまた1ページ
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