レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

クレイジー・パートナー/新貼錯門神

2020年09月25日 21時50分33秒 | 功夫/空手/武侠片

「クレイジー・パートナー」
原題:新貼錯門神/Crazy Partner
1979年 香港 90分
■監督:
 黄元申(フアン・ユアンシェン)
■出演:
 黄元申(フアン・ユアンシェン)
 陳國權(コック・キュン・チャン)
 盧海鵬(ロー・ホイパン)
 鍾發(チュン・ファト)
 麥嘉(カール・マッカ)
 火星(マース)

●あらすじ
小僧と大目玉と呼ばれる二人は、1日中何もせず人からお金をだまして生きている小悪党です。
ある日、二人は道ばたで重傷を負った人に会います。
その男は刑務所にいる仲間が宝物の隠し場所を知っていると告げます。
二人は早速刑務所にいる男に会いに行きますが。

★感想など
日本未公開作品で、DVDも出ていない作品。
(上記画像は香港版DVD)
鑑賞は未公開の香港映画字幕を付けて放送してくれていたCSにて。
脚本が黄百鳴、武術指導が林正英と中々の布陣。
製作会社は奮闘影業公司(ウォリアーズ・フィルム)と言うらしい。
面子的にもあの新藝城(シネマシティ)の前身らしい。
新藝城の前身として有名なのは、サモ・ハンと一緒にやっていたガルボ・フィルムがあるが
この会社はガルボ・フィルムよりは後なのかな?
と言うのもまだ功夫映画作ってるからね。
内容的にはかなりコメディ要素が強く、功夫映画なのかコメディ映画なのか判別が難しいところだが
この内容だとギリギリ功夫映画かなと思いました。
鍾發が絶対的に強い敵キャラ役で、非常に格好いいね。
主人公の二人が中途半端な強さなのも、非常にこの会社らしいと言える。
全体的に笑いの部分が香港寄りな感じなのも、香港でうけた理由だろうな。
我々が馴染み深い嘉禾影片公司(ゴールデン・ハーベスト)はどちらかと言うと国際的な笑いにしてた気がする。
気がするだけかもしれないけど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャークネード

2020年09月24日 21時47分25秒 | 怪獣/モンスター

「シャークネード」
原題:SHARKNADO
2013年 米 88分
■監督:
 アンソニー・C・フェランテ
■出演:
 アイアン・ジーリング
 タラ・リード
 ジョン・ハード
 キャシー・スケルボ
 ジェイソン・シモンズ

●あらすじ
映画業界人やハリウッド俳優たちも熱狂させたモンスターパニック。
突如カリフォルニア・ビーチにサメの大群が現れ、人々を襲い始める。
さらに強大なハリケーンが発生し、サメを巻き込んだ状態でロスの都市部へ上陸。
街中を絶望の渦に飲み込んでいく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これ結構面白かったよ!
流石ハリウッドでもセレブとかがうけて評判になっただけのことはある。
竜巻とサメを足した映画って、中々浮かばないと思うんだが、それを映画化したのは凄いと思う。
しかも全編音楽がじゃんじゃか流れて映画を盛り上げ、リアリティ無視の映画を観ているのならこういうシーン見たいだろ?
と言ったケレン味溢れまくりの映像の数々!
B級映画として完璧です!
本作は大好評につき、この後パート6まで作られたらしいですね。
無理してすぐに全部観たいほどでもないので、シリーズ全作はゆっくりと鑑賞することとしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディープ・ブルー2

2020年09月24日 21時46分51秒 | 怪獣/モンスター

「ディープ・ブルー2」
原題:DEEP BLUE SEA 2
2018年 米 94分
■監督:
 ダリン・スコット
■出演:
 ダニエル・サヴレ
 ロブ・メイズ
 マイケル・ビーチ

●あらすじ
人気パニックホラーの続編。
遺伝子操作されたサメを利用したアクアティカ計画が失敗に終わってから19年後。
製薬会社は海底の実験施設での研究を再開するが、
薬物によって巨大化したサメたちは賢さと素早さと凶暴さを増し、人々に襲い掛かる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
懐かしいなあ「ディープ・ブルー」
監督が好きなレニー・ハーリンで、サミュエル・L・ジャクソンがあっと驚く死に方をして
派手で面白かったから、本家レレレで紹介するくらいの傑作だったなあ。
一方何故か今さら作られたパート2は、かなりの低予算だねえ。
セットもアクアティカとは比べ物にならないし、襲ってくるサメも子サメときたもんだ。
時たま「ディープ・ブルー」にオマージュを捧げるシーンも出てくるが、まあ取り立てて観るほどでもないかな。
低予算をアイデアで乗り切ろうとするところなんかは、「スターシップ・トゥルーパーズ2」を思い出したね。
でも19年振りに何故か再会したこのシリーズ、パート3も作られているんだね?
「ハロウィン」の4と5みたいに同じスタッフ・キャストで同時期に作った風でもなさそうだね。
あまり期待はできないが、観てみることにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレート・ムタ 対 獣神サンダー・ライガー

2020年09月23日 23時14分12秒 | プロレス/格闘技

「グレート・ムタ 対 獣神サンダー・ライガー」
1996年 10月 20日 神戸ワールド記念ホール
■シングルマッチ 60分1本勝負
■対戦カード
 グレート・ムタ 対 獣神サンダー・ライガー

★感想など
とある動画で獣神サンダー・ライガーの試合ベスト10があって、確かこの試合が第3位だったかな?
ただこの試合だけ動画じゃなくて静止画だったんですよ。
そう言えばこの試合観てなかったなと思い、調べてみたらこのDVDに収録されていたので早速観てみました。
解説が無いところをみると、この試合ノーTVなのかな?
こんな黄金カード放送しなかったのは何でなんだろうか?
だけどこの試合は本当に面白いね!
ムタもライガーも自分の世界がきちんと表現されていて、さらに上のものを魅せてくれている!
ムタは入場から試合中の立ち姿。さらに試合後に花道を引き上げて最後ゆっくりとリングを振り返ったあの表情、堪らなく格好良い!
一方ライガーも個人的には一番好きな銀の衣装で暴れてくれているが、やっぱりマスクを取った辺りの衝撃は物凄いものがある。
当時は「狂神ライガー」と呼ばれていたが、今は「鬼神ライガー」なんだね。
やっぱり90年代のプロレスは最高だなあ!
今度はムタ対パワー・ウォリアーも観たいなあ。
そう言えばアニマル・ウォリアーが亡くなりましたね。
悲しい。。。
今晩は「アイアンマン」を聞きながら寝ることにしよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『銀河英雄伝説』 第2話「アスターテ会戦」

2020年09月23日 23時13分39秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第2話「アスターテ会戦」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
 ダスティ・アッテンボロー (井上和彦)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
 パエッタ(徳丸完)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
 ニコラス・ボルテック(仁内建之)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
同盟軍第四、第六艦隊を撃破して意気の上がる帝国軍は、残る第二艦隊に対し総攻撃をかける。
予想外の方向から攻撃を受けた第二艦隊は、旗艦パトロクロスまでもが被弾。
パエッタ司令官が重傷を負ってしまう。
指揮権を委譲されたヤンは、ラインハルトの戦術を読み切っていた。
勝利を完全なものにするべく中央突破を図った帝国軍に対し、
ヤンは自軍が分断されたと見せかけた上で敵の背後に回り込み、猛烈な反撃を開始する。
こうしてヤンは自軍の崩壊を食い止め、帝国軍に一矢報いたのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「反転迎撃なさいますか」
「新たなる戦いの序曲」を観た直後に1話と2話を観るのは良くないかもな。
だけど本編が短いからサクサク観れちゃうねえ。
そして予告編の音楽が流れて屋良有作のナレーションによる、ちょっと早口の次回予告はすぐ次が観たくなっちゃうね。
ただ観るスピードに対してブログ書くスピードが追いつかないから、観るのをセーブしてしまう。
これって本末転倒か?
でもまあいいや、次回予告で登場した”憂国騎士団”
好きなんだよねえ(笑)
いつ続き観ようかな♪
レレレの歴史がまた1ページ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする