レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第1話「永遠の夜の中で」

2020年09月23日 23時13分02秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第1話「永遠の夜の中で」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ジャン・ロベール・ラップ(田中秀幸)
 ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
 ダスティ・アッテンボロー (井上和彦)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
 パエッタ(徳丸完)

《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 シュターデン(村越伊知郎)
 フリードリヒ4世(阪脩)
 クラウス・フォン・リヒテンラーデ(宮内幸平)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
宇宙暦796年/帝国暦487年。
ラインハルト・フォン・ローエングラムは2万隻の艦隊を率いて自由惑星同盟領に進攻した。
同盟軍は帝国軍に倍する4万隻の艦隊をもってこれを迎え撃つ。
誰もが同盟有利を疑わず、帝国軍の内部からも撤退の声が上がる中、ラインハルトは同盟軍艦隊が集結するのを待たずに急進。
第四、第六艦隊を各個撃破戦法にて葬り去る。
意気の上がる帝国軍は、残る第二艦隊へと矛先を向けるが、そこにはラインハルトの戦略を見抜く、ヤン・ウェンリーの存在があった……。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「1時間半づつ、2交代で」
「新たなる戦いの序曲」を観た後に1話と2話を観ると、まだまだ感が強くなるのは致し方ないこと。
最初なので手探りなのが分かるし、逆に「新たなる戦いの序曲」の頃には作り手の余裕すら感じられる。
第1話だから仕方ないのかもしれないが、台詞がやたらに説明的だなと感じる。
だが第1話と言えば、やっぱりラップの死に様に尽きるかねえ。
あの死に方を初めて観た時、度肝を抜かれたよ!
そう考えると「新たなる戦いの序曲」でまともな死に方に変更されて良かったね(笑)
レレレの歴史がまた1ページ
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アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド 骸骨島への航海

2020年09月22日 10時41分48秒 | SF/ファンタジー

「アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド 骸骨島への航海」
原題:THE ADVENTURES OF SINBAD
1996年 米 85分
■監督:
 クレイ・ポリス
■出演:
 ゼン・ゲスナー
 ジョージ・ブザ
 ティム・プロゴシュ
 オリス・アーヒューロ
 ジャクリーヌ・コレン

●あらすじ
世界を魅了する『シンドバッドの冒険』を最新VFXで描くファンタジー海洋アドベンチャー! 
7つの海を巡る航海から戻ったシンドバッドを待ち受けていたのは、なんと王女アテナの誘拐事件! 
王女を救うべく、難攻不落の“骸骨島”に向かうシンドバッドに、悪の魔術師・トゥロックの罠が次々と襲いかかる…!
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
久々に観るニヤケタお兄ちゃんで有名な「アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド」シリーズ。
この作品が第一話だったんだね!
となるとDVDはこの「アドヴェンチャー・オブ・シンドバッド」と言うタイトルのものから観れば良かったのかな?
まあ後半のものと比べると流石に各キャラも固まってない感じだが、本作で嬉しかったのは
噂のディム・ディムが見れたことだね。
後半のシリーズではこのディム・ディムってやたら名前は出てくるけど、一度も登場しなかったんだよね。
でも登場しない理由はこういうことだったんだね。
ただ後半のシリーズでは結局ディム・ディムって登場しなかったけど、助からなかったのかな?
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銀河英雄伝説 わが征くは星の大海

2020年09月22日 10時23分17秒 | 銀河英雄伝説

「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」
1988年 日本 60分
■監督:
 石黒 昇
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ジャン・ロベール・ラップ(田中秀幸)
 ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
 ダスティ・アッテンボロー (井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 パストーレ(佐藤正治)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)

《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ミューゼル(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 フリードリヒ4世(阪脩)
 グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー(柴田秀勝)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク(小林修)
 フレーゲル (二又一成)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
帝国暦486年。
艦隊を率いてイゼルローン要塞を目指すラインハルトに、ミュッケンベルガー元帥より、
要塞に接近しつつある自由惑星同盟軍艦隊を迎撃せよ、との指令が届く。
ミュッケンベルガー元帥とその幕僚は、ラインハルトを皇帝の寵姫である姉の威光を借りる若僧と見做し、捨て駒として使おうと考えていたのだ。
ガス状惑星レグニツァ上空での、同盟軍第二艦隊とラインハルト艦隊の戦闘は、レグニツァの過酷な環境により至近距離での乱戦となる。
ラインハルトはこの特異な気象条件を味方につけ、第二艦隊に大損害を与えることに成功した。
その後、ロボス元帥率いる本隊と合流し、態勢を立て直した同盟軍艦隊は、予定通りイゼルローン要塞への進撃を続ける。
帝国軍は、これをティアマト星域にて迎撃すべく艦隊を布陣した。
左翼に配置されたラインハルト艦隊に下された指令は、敵正面への前進。
司令部の意図を悟り憤然とする部下を抑え、ラインハルトは命令通り艦隊を進める。
彼は同盟軍に接近すると、艦隊を敵前で回頭させ、双方の艦列の間を高速で通過した。
その行動に意表を突かれた両軍だったが、気が付けば敵が眼前に迫っていた。
もはや総力戦しかない。
その後も、ラインハルト艦隊に翻弄される同盟軍。
遂に撤退を決めるが、状況はそれを許さない。
ここでヤンはひとつの陽動作戦を提案。思いもかけない行動で敵の攻撃を封じ込めることに成功した。
「常勝の天才」「不敗の魔術師」、後にそう並び称されることになる二人は、
後日、第四次ティアマト会戦と名付けられるこの戦いで、お互いの名を知ったのである。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「この上の人を死なせたくないのでしょう」
古来から銀英を全話視聴する場合は、まず「わが征くは星の大海」から始めることは鉄則である!
でも昔は本作がかったるくて嫌いだったなあ。
早く本編観たいぞ! と思って焦らされてる感じがしてたんだが、今回改めて観直してみたら
結構面白く感じたよ!
映像も「新たなる戦いの序曲」よりは汚かったような気がしてたが、今観ると大して気にならないね。
まあ内容が最高だし、声と音楽だけで丼飯三杯いけるからな。
いよいよ始まった感がある「わが征くは星の大海」
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「拳銃無宿」 第15話 掟

2020年09月18日 22時18分56秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第15話 掟
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 R・G・スプリングスティーン
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 ジョン・デナー
 エドワード・フランツ
 ジュディス・エイムズ
 ボブ・ニコルズ

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランダルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
とある小さな町で見かけた”奇術師バートロ 水中からの脱出”というポスター。
だがそこに描かれていた男は、ジョッシュ・ランダルが一ヶ月追い続けている賞金千ドルの手配犯
バート・マクレディではないかとの疑念が。
奇術師バートロがショーを開催している最中、誰もいなくなった街で銀行強盗をやっていた男を捕まえたジョッシュは
奇術師バートロも逮捕するのだが。

★感想など
奇術師って懐かしくも良い響きだねえ。
なんか江戸川乱歩の小説には良く出てきた単語な気がするし。
またこの奇術師バートロのキャラクターが強烈で、キンキラの黄色いシャツを着てちょびひげ。
さらに脱出の名人だから、どんな牢屋も手錠もすぐに外してしまう。
ここに奇術師の娘と奇術師を利用しようとする悪党二人が絡んでくるのだから、これまた面白い脚本だった。
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銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)

2020年09月17日 23時31分39秒 | 銀河英雄伝説

「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」
1993年 日本 90分
■監督:
 清水恵蔵
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ミューゼル(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 エルネスト・メックリンガー(土師孝也)
 フリードリヒ4世(阪脩)
 クラウス・フォン・リヒテンラーデ(宮内幸平)
 グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー(柴田秀勝)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク(小林修)
 フレーゲル (二又一成)
 シュターデン(村越伊知郎)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 ジャン・ロベール・ラップ(田中秀幸)
 ジェシカ・エドワーズ(小山茉美)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 ダスティ・アッテンボロー (井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 シドニー・シトレ(内海賢二)
 パエッタ(徳丸完)
 パストーレ(佐藤正治)

《フェザーン自治領》
 アドリアン・ルビンスキー(小林清志)

●あらすじ
宇宙暦486年。
第四次ティアマト会戦から帰還したヤンは、士官学校時代からの親友、ラップに出迎えられた。
ラップは、ヤンと共通の友人であり、それぞれが憧憬を抱いている女性、ジェシカへ求婚することを決めた、と告げる。
自らの思いを隠し、ラップたちを祝福するヤン。
一方、第四次ティアマト会戦で大きな武勲を挙げたラインハルトは上級大将に昇進した。
帝都オーディンで久しぶりに弟と再会した姉、アンネローゼは出世の階段を駆け上がる弟を危惧する。
果たして軍上層部は、次に予定される同盟への進攻作戦を前に、ラインハルトのもとから
ミッターマイヤー、ロイエンタールなど有能な幕僚を転属させ、代わりにシュターデン、エルラッハなど、
いかにも使えない人物を配した。
また、ラインハルトの栄達を苦々しく感じていたブラウンシュヴァイク公は、フェザーンを経由して、同盟軍に帝国軍の同盟領進攻作戦をリークする。
「帝国軍来寇近し」との情報を得た同盟軍は、帝国軍の動員兵力の2倍となる兵力を編成し、同盟領外縁部で、これを捕捉撃滅しようと試みる。
かつて自由惑星同盟軍が帝国軍の艦隊を完膚なきまでに打ち破った会戦、「ダゴンの殲滅戦」を再現しようというものであった。
結婚式を前に、第六艦隊司令部幕僚として戦場に赴くラップ。
第二艦隊への配属が決まったヤンは、司令官パエッタ中将に疎まれつつも、予想される局面への対策を練っていた。
そして、遂にアスターテ星域での会戦が始まる。
帝国軍を包囲殲滅するどころか、各個撃破戦術の好餌となり、次々に爆発四散する同盟軍艦隊。
ラップの乗る第六艦隊旗艦ペルガモンにも帝国軍の砲火が迫る。
そして……。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「キルヒアイスは優しいな」
銀英全話制覇始めました!
きっかけは先日テレビを付けたら、NHKで銀英やってたんですよ。
もう歌だったんですが時間的にエンディングかなと思ってチャンネルを他にまわし、しばらく経ってから戻ってみたら
まだやってたんで始まりだったんだと思って2~3分観て辞めました。
絵は綺麗になってたと思うけど、銀英と言えばやっぱりこの絵とこの声でしょ!
と思ったら急に物凄く観たくなってしまった!
で、観るならやっぱりこれからでしょ! と思って「新たなる戦いの序曲」を選択。
ただあまりにも久しぶりすぎたせいか、タイトルを「遥かなる戦いの序曲」と勘違いしていて
全部で何分だったか調べるためにネットで調べても全然情報が出てこなかったのには、軽く自分にビックリしたよ!
しかし全部で本編100話以上、外伝でも50話近くあるんだね。
全部観るのにどれくらい掛かるかな?
ちなみに最初から観ますが、昔観たのは本編は3期まで。外伝は一切観ていない。
映画版は「黄金の翼」だけ観ていない。
と言うか、「黄金の翼」も観なければいけないのかあ。。。
いつ消化するかな。。。
とにかくここに始まった銀英伝説! いざ出陣!
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