雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ヤマハオートセンター 杉浦斎さん

2009-03-16 04:23:44 | カワサキ単車の昔話
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久し振りにカワサキ単車の昔話を。

今回は。ヤマハオートセンターの杉浦斎さんのこと。
今のレッドバロンも社長さんである。
バイク屋だが、ただのバイク屋ではない。多分世界一のバイク屋さんである。

ホームページを見てみると、
店舗数285店、売上高745億円、従業員数2263名とある。


この杉浦さん、ヤマハの社員からの独立開業である。
昭和47年(1972)3月、開業とある。
はじめて杉浦さんと会ったのは、75年7月だが
カワサキが特約店制を始めたころで、YACもまだ岡崎に1店舗だけの時代であった。

あれから40年近く経ってはいるが、これだけ大きくなっているのは素晴らしい。
普通の人ではこうはならない。
杉浦さんは、業界でも『うるさ型』で通っていて、みんな近寄りたがらならなかったのだが、
なぜか気があって、そんなに何度も会ったわけではないのだが、二人で話をした時間は結構長い。

無茶苦茶うるさくて、やり込められることも多かったが、いつも仕事の話以外全然脱線しないのは見事であった。
昼飯を挟んで連続10時間近く話をしたこともある。

家には、杉浦さんからの立派な贈り物が幾つもある。
会ったときは『喧々諤々』文句ばっかり言い合っているのだが、多分杉浦さんが言い過ぎたと思って、贈って下さったのだと思っている。
年は私のほうが、上である。


その杉浦さんとの最初の出会いのきっかけになったのが、大阪の船場モータースの息子さんにヤマハオートセンターから送られてきた、ダイレクトメールだったのである。
船場の岡田博さんも当時なかなかうるさくて、『岡崎からDMを出してくるとは、テリトリー侵害。ケシカラン、文句を言ってきてくれ』と頼まれて出かけたのが最初なのである。
この話は、前に『SENBA60周年』と言うブログにその経緯を書いたりした。

昨日だったか、その船場の息子さん?(兄弟おられるのでどちらだったかは定かでない)からメールが来て、
『ブログ拝見しています。4月26日に大阪の中ノ島公会堂でビンテージバイクの展示会をやりますので』というお誘いである。

今回もそれで、杉浦さんを思い出したのである。
お二人とも『うるさ型』だが、機会があれば是非一度お会いしたいと思っている。

船場の岡田博さんとも長くご無沙汰なので、
是非、当時の忍者の伊藤さんや竹内君を誘って、『中ノ島まで出かけてみるか』などと、思っている。
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ちょっとしたことから、人の善意、そしてブログ

2009-03-15 04:56:30 | みっきぃふるさとふれあい公園
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こんなこともあるのです。

普通なら考えられないことなのでしょうが、
ちょっとしたことから、人々の善意で、武雄の灯ろうが三木にやってきました。

何がスタートだったのかも、今では解らなくなるほどいっぱいありました。
底に流れているのは、『人々の善意』です。
でも、ブログという新しいネットの仕組みがなかったら、こんなことにはなっていません。

誰の指示で動いたわけでもありません。
三木と武雄がホントに繋がっていくのが実感されます。


この話の張本人さるとる君の昨日のブログです。

灯ろうをわざわざ運んで頂いたのはこの方です。

私も初めての訪問ですが、そこにはこんな風に書かれています。

『えー、本日諸般の事情により武雄の灯ろうがめでたく三木市の方へ旅立たれることになっております。
知ってる人は知っている、つまり知らない人は全く知らない訳ですが、局地的に非常に盛り上がっております。
私はこの灯ろうの保護者として同行いたします。
 本来は日本商工会議所青年部(YEG)の役員会議で滋賀県までの出張なのですが、すでにどちらが主たる目的なのかわからなくなってきた・・・というのが率直な感想でございます。
 ’諸般の事情’については詳しく話すと長くなりますので武雄人倶楽部さんまたはさるとるさんのブログをご覧くださいませ。』


このブログに、『タケタク』さんがお礼のコメントをなさっています。
今朝の私のブログには、『タケタク』さんのところからいっぱいアクセスがありました。
タケタク』さんもこの話を緊急に取り上げています。


中味をある程度知っている私でも、なかなかはっきりとは覚えていないのですが、
こんなことだったのではないでしょうか?

もう1ヶ月も前のことですが、話のスタートはこの『武雄市長物語』だったのだろうと思います。



確かに、綺麗で、いいなと思うところまでは誰でも同じです。
欲しいと思っても、そんなこと無理だなと思うのが普通です。
それを『欲しいので、送っていただけませんか?』と武雄の市長さんにお願いをするところが、『さるとる』クンの面目躍如なところです。

『武雄人』さんや『タケタク』さんなどの善意で、いろいろあったのですが、現実に灯ろうは三木に届いたのです。
灯籠を届けてくださったのは、滋賀県まで出張中のyu_isamuさんです。

役所を休んで、新神戸駅まで受け取りの行くところが、普通でなくて面白い。
それを手伝ってくれる、さるとるくんの『いつもの相棒』は、いつもの通り熱血漢丸坊主クンなのです。
何か、連続テレビのシーンを見ている感じです。


さるとるクンの昨日のブログは、

『で、灯籠ですけど、まだ、開封しておりません。
使う時まで、取っておこうと思います。いつ、使うかな~。
皆さん、開封の時をお見逃しなく!!

rfuruyaさん、「玉置邸de雛祭り」から、さらなるお話へと繋がっていきましたヨ。』 で結ばれています。


確かに全国区の話ではないのだが、これが今後どんなことに発展するのか?
『思い出を共有する人たち』を仲間と呼ぶのだと思っています。

ブログの世界では、まだ会ったこともない仲間がいっぱいいます。


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故水井允彦の切り絵

2009-03-14 06:39:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
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先日、義弟の水井允彦がなくなって、昨日は49日の法事が神戸であった。
私より、ちょっと若かったのだが、癌だった。

生来の医者キライで健康診断など受けていなかったので、秋に気付いたときは手遅れだったという。
私も癌の検査など一度も受けたことはないし、今のところ受けようとも思わない。
人間みんなそれぞれ運を背負って生きているので、寿命通りに生きられたらそれでいいと思ったりしている。

その法事の挨拶で、長男の良彦君が、
『先日、たまたま水井允彦と検索したら、父の切り絵が出てきました。私もはじめて見ました。是非見てあげてください。』というような挨拶をした。


生前、凝り性で、写真にはいろいろと熱心なのは知っていたが、
切り絵などしているとは全然知らなかった。

確かに、『水井允彦』で検索するとこんな立派な切り絵がいっぱい出てきた




その説明文には
『切り絵との出会いは2~30年前、朝日新聞の日曜版に有名作家の作品が連載
されていた時から関心を持っていたが、仕事を抱えての片手間では到底手をつけ
られず、定年後時間がたっぷり出来た事から、ボケ防止の意味もあって取組んで
みた次第。
 全て我流で先生についた事はないが、強いて言えば 『だれでもできる最新・切り絵教室』(成田一徹著) の一冊が “我が大師匠” である。
 今は、身近な神戸の景色や馴染みになった店を中心に、全くのマイペースでやっています。』

と書いてある。
一見の価値があると言うより、あまりいっぱいあるのでビックリした。

『ホントに沢山あるので、供養と思って是非、ご覧になって下さい。』

それを息子が知っていなかったのも、水井らしいと思う。
良彦君、ふと見つけることができて本当によかったと思う。

そんな彼といろんな話をした。
彼は今、元町でこんなギターを扱っている店『toneblue]をやっている。
自分もギターの演奏などもする。



店をやっているのは知っていたが、こんなに専門的な店だとは知らなかった。
こんな凝ったところも、父親譲りかも知れない。
雑誌の長時間のインタビューなどもやったりしている。

息子より一つ下で、よく遊びに来ていたので、
子供の頃はよく知っていたのだがが、その後じっくり話が出来たのははじめてである。

弟の秀彦君も、またかっこよくてクルマも FIATのPANDA MAXI に乗っている。
運転席に座らせて貰ったが、チェンジは今時珍しいマニュアルである。
聞いたら、オートマ車はないそうである。

個性的なところは、二人とも父親譲りである。
息子と同世代なので、なんだか若いように思うが、もう立派な大人である。

確りしていて当然なのである。
何か、力にでもなってあげることがあればなどと、つい思ってしまうのだが、
心配しなくてもみんな独りで生きてゆけるのである。





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ETCをつけることにします

2009-03-13 05:03:41 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
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『今頃、何だ』と言われそうだが、ETCをつける申し込みを予約をしてきた。
昨日、予約してやっと3月23日に設置作業ができるほど、申し込みが殺到なのである。

高速を走る機会がめっきり減ったし、器具を買ってまでもと思っていたのだが、
『定額給付金も出たし』
『高速道路の料金が1000円になるというし』
『3月中につけたら、5000円ほど補助が出る』
など3拍子も揃って、つける気になったのである。

5000円ほどの補助が受けられる店は決まっていて、その一つのオートバックスに言ってきたら、これを買いに来ているお客はいっぱいいて、予約が必要だというのである。


ETCとは一体どういうことになっているのか、全然解っていないので調べてみた。
Wikipediaに詳しく出ていた。以下その抜粋である。


『ETC(Electronic Toll Collection System、エレクトロニック・トール・コレクション・システム)は、国土交通省が推進する高度道路交通システムの一種、ノンストップ自動料金収受システム。
ノンストップ自動料金支払いシステム」と呼ばれることもある。
日本では一般にイーティーシーと呼ばれ、定着している。
国土交通省はイーテックという愛称[1]をつけているが、ほとんど浸透していない。
2009年1月現在、累計2,500万台以上の車両にETC車載機が取り付けられており、利用率は全国平均で76%を超えるに至っている。特に、首都高速道路では、週平均で83%を突破している(2009年2月)

2002年4月 約11万台 2.0%
2003年4月 約36万台 5.6%
2004年4月 約124万台 17.1%
2005年4月 約282万台 37.9%
2006年4月 約438万台 58.7%
2007年4月 約509万台 66.8%
2008年4月 約553万台 73.1%
2008年10月 約567万台 74.5% 』

などとの説明が載っている。

でも、どのように金を払うのか?と思ったら、当たり前の話だが、

『2次補正予算関連法が成立し、
「高速道路が上限1,000円乗り放題(東京と大阪の近郊を除く、土日祝日)」、
「ETC車載器の購入費用助成金」など刺激的な内容が話題となっております。
忘れてはならないのは、それもこれもETCカードがあってこその話。助成金にも期限が設けられているのでお早目の検討を。』

ETCカードが要るので、この申し込みもしなければならない。
面倒だが、仕方がないのである。


今朝も、テレビでこの話題をやっていた。

『民主党が政権を取ったら、高速道路は全部無料になる』などと言っていた。
ほんとにそうなれば、「安くつけられた」と思っていても、
「もう少し我慢をしていればよかったと言うことになるのだろうか?

それにしても、総選挙はどうなってしまったのだろうか。
民主党が若し政権を取ったら、高速道路はホントに無料になるのだろうか?
600万台の車についているETCは、役に立たなくなるし、これを造っているメーカーも大変だろう。

私の車のETC、1年後にどんなことになっているのだろうか? 


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The Good Times 会員カードデザイン

2009-03-12 04:27:20 | NPO The Good Times
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NPO The Good Times の兵庫県への正式申請は先週に提出したが、何の連絡もないので多分あれで、受理されたのだろうと思っている。
この1ヶ月間一生懸命申請業務をやってきたので何か拍子抜けの感がある。

このNPOは、『ひょこむ』のメンバーばかりで、ということは
この1年一緒にいろいろと活動してきた仲間たちで、立ち上げようとしているものである。
極端に言えば、三木とカワサキのコラブレートと言えるだろう。
理事やアドバイザーのメンバーも今のところ三木とカワサキが50:50である。


今後、スタートしたら会員、特に趣旨に賛同して頂ける協賛会員の参加に期待しているのである。
その会員の証である『会員カードのデザイン』をこれもひょこむの仲間である『明石原人』さんのところに頼んでいた。

その案が3件送られてきた。どんなのがいいと思いますか?

今、メンバーから意見を聞いているところである。
これをリンクしたら果たして一般の方が見られるのかどうかが、よく解らない。
コミユニテイが承認制だから見られないのではと思うが、その辺の知識が皆無なのである。当然のことだが私にはちゃんと見えるのである。

念のために、こんなカードである。


見にくい方は、こちらをクリックしてください。

現役の頃からそうだったが、デザインなどであまり自分の意見を言ったことがない。
意見がない訳ではないのだが、自信がないのである。
コンセプトにあっていれば、それでいいと思っている。


このカードについて思っていることは、

1.協賛個人会員を中心にした会員証である。
入会金1000円、年会費0だから、終身会員の証である。
それに耐える品質とThe Good Times の風格があればいい。

2.カードのデザインもさることながら、The Good Times のロゴとしてどうか?にも重点をおきたい。
ロゴが将来、いろんなところで使われる可能性がある。ロゴ単体でどうかということである。

3.The Good Times は『Kawasaki, Let the good times roll.』からである。
そして、カードのオレンジは、『三木金物の鉄を鋳る炎』を表したオレンジで『情熱』を表しているという。
既に三木金物で使われているカラーである。
カワサキと三木のコラボだから、その二つをお借りした。

4.協賛の個人会員とともに、『グループや施設や企業など』 協賛して頂ける団体会員を入会金1万円、年会費0円で参加して頂くように企画している。
これも、1万円1回だけの入会金だけである。
カード、ホームページ、ブログ、ひょこむなど、新しいシステムを駆使して、
『共感ネットワーク』を創造し、個人にもグループにも団体にも、『Good Time』が提供できたらと思っている。

5.ソフト法人だから、アタマだけ使うだけだから、そんなにお金は要らない。
どんな活動をするのか?
それこそ、会員のみなさんと一緒に考えたいと思っている。


昨年は、殆どお金を使わずに、
『どこ竹の竹とんぼ』も、
『ミニSLフェアやミニ鉄道フェスタ』も開催できて沢山のかたに喜んで頂いた。

今年になって、
『三木で鉄道模型を走らそう会』なども計画している。

ごく最近では、メンバーのさるとるさんたちが、
『旧玉置邸の雛人形』など、NHKでも取り上げられたりした。

三木に拘ることはない。
今回は、東京支部も同時スタートである。
ただ、認可まであと何ヶ月か掛かるが、それまでにカードや、ホームページや
『運営の仕組み造り』を確りやりたいと思っている。

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WBC 雑感

2009-03-11 04:53:46 | スポーツ
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WBCが人気である。
テレビの視聴率も最高にいいようだ。
当然のことながら最後まで放映がある。

残念ながら1-0で負けてしまったが、特にどうと言うことはない。
2次予選には問題ないのだし、勝つに越したことはないが、負けてもそんなに影響があるとも思えない。

ブログはRSSで調べてみたが、みんな競って取り上げている。
今度はキューバと韓国を相手に2位までに入らねばならない。
キューバ戦がキーだろう。

だんだん強豪相手になって、昨夜のように1点が重たくなるのだろう。
野球は、基本的に人の居ないところへ、取れない打球を打てばいいのである。
長いリーグ戦などでは、いい当たりを飛ばすことが確率として好成績に繋がるのだろうが、短期決戦は1球で運命が左右される。

昨日の1点の3塁線を抜かれたヒットも、ほんの僅かのことでサードごろになっていた。
城島がサードを寄せていたらとか、確か古田も解説でそんなことを言っていた。
あれが零点だったら勝っていたのかどうか、そこのところは解らないが、また違った展開にはなったであろう。
中島の送りバントも、いろいろ意見はあるだろう。

素人でも結果論でそんなことを言えるのが、また楽しいのである。
野球やゴルフは、サッカーなどに比べて、こんな素人談義が通じるのも人気がある秘密かも知れない。


来週までどうするのかと思ったら、アリゾナまで行って、大リーグのチームと練習試合をするそうである。
WBCもいいがこれもまた面白い。
アメリカとはやれないかも知れないから、まず大リーグのチームに勝って欲しいものである。

WBC 2連覇など若しできたら言うことはないが、可能性がないとは言わぬが、なかなか難しいことだと思う。
プロ野球のシーズン開幕までにいろいろあって、ファンにとっては楽しくいいことだと思う。
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Spring has come. !

2009-03-10 04:32:19 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
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3月も10日になった。
石油がなくなって買いに行ったが、もう二缶でいいだろうと、二つだけにした。

暑さ寒さも彼岸まで、その彼岸もあと10日である。
今年は暖冬だったのだろうか、桜も28日ごろには開花するという予想である。
少なくとも、今年の冬は終わった。
もう、日々、春を待つばかりである。

今、花をつけているのが、クリスマスローズである。


何故、クリスマスでもないのにクリスマスローズか?
豆知識にこんな風に書かれていた。

『本来クリスマスローズとは、クリスマスの頃に咲く原種の‘ノイガー’を指します。
2~3月に咲くオリエンタリスは、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので‘レンテンローズ’と呼ばれます。日本では一般的に、まとめてクリスマスローズと呼ばれています。
※レント イースター前の40日間。
イースターとは、春分の日以降、最初の満月の直後の日曜日。キリストの復活を祝う日ですが、春の訪れを喜ぶ日でもあります。 』

左側にある小さな鉢は、バラの挿し木である。
『ピエールドロンサール』人気のつるバラだから、5月ごろバラを観にこられる方に差し上げようと思っている。今はこんなでも、多分今年も花はつけるし来年にはそこそこに育つのである。



つるバラも芽を出し始めた。
この写真ではよく解らぬが、ヨコになっている枝のうえにバラの花が咲く。
5月には、一面バラになって向こう側の壁などは見えなくなってしまう。
そんな『絵を描くような心境』が楽しみで、バラを育てているようなものである。
そんなことを想像する今が一番楽しいのかも知れない。



庭の隅に、福寿草が咲いている。
正月の花として売られているが、庭に植えると毎年今頃必ず花を咲かせる。
忘れていても、花をつける春を呼ぶ花である。
手入れなど何もしなくていいのがいい。

名前もいい。
春はもうそこまで来ている。
Spring has come! と習った。

何でhasだと本当にそう思った。
『現在完了形を習うときに出てくる定番の例文ですが、その昔、辞書を片手にこれを訳した学生の傑作に「バネ持って来い!」というのがあったとか。』

これ、ほんとに傑作ですね。


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GIGAZINE ホリエモン対談後編

2009-03-09 05:19:55 | 発想$感想
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新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実~ロングインタビュー後編~

が出たので読んでみた。29000字ほどもあった。
語っている内容は、以下の目次からである。
半分くらいは付いていけない、新しい事柄もあるのだが、ネットをやっているお陰でなんとなく理解できることも多かった。

~もくじ~
■マスコミが積極的に指摘できない、日本の裁判員制度や刑事裁判の問題点について
■テレビよりもネットの方が面白いから、テレビは衰退する
■広告主が離れていくテレビの未来、そしてネットビジネスで儲けるには?
■ホリエモンのニュースチェック方法
■ブログを再開した理由、ブログサービスに求めるもの
■ホリエモンが今使っているパソコン・メールソフト・ブラウザなどなど
■ホリエモンの思い出のゲームと、マンガの選び方
■最後に読者へ向けて「俺はこんないいやつだーっ!」というのを語ってもらえますか?



前項編を通じて、2時間半ほどのインタビューを省略することなく伝えているので、ホリエモンを理解するには非常にいい。何となく、思っている通りの『いい奴だ』という印象である。

『いやなことは直ぐ忘れる』
『基本的に性善説である』などは、共感できた。

それに比して、最初の裁判制度などは、『性悪説』の前提から、検察や調べるお上のほうから都合のいい、仕組みになっているのはその通りであろう。
『徹底抗戦』と言う本を出して戦う気持ちもよく解る。

ただ、ホリエモンに、『結果的に騙されて大損をした人たち』が居ることも、これはまた事実である。
私もその中の1人だが、『いやなことは直ぐ忘れる』ので、特に根に持っていないが、もっと大損をした人は、そうも言っておれないのかも知れない。



○裁判問題の発言を抜粋すると、

H:それをわざわざ閉じこめておく意味はないわけじゃないですか。証拠隠滅及び逃亡のおそれは無いわけですよ、実際は。保釈すればいいんですよ。
通常のアメリカの裁判などであれば、僕なんかはもう一日か二日で必ず保釈されるような案件なんですよ。
でも検察は「プライベートジェットなどを持っていて、飛行機で逃亡するかもしれない」とか、そういうことを当然言ってくるわけです。

判検交流というと?
判事の「判」と検事の「検」なんですけれども、検察官がたまに裁判官になるんですよ。そんなことあんの?って思うでしょ、あるんですよ。普通に。
検事出身の裁判官なんてね、もうそりゃ検察寄りの判決書きますよね。

いやもうマスコミは、当然検事とはべったりですよ。
記者クラブでべったりですよ。
だからたまにはフジテレビみたいに「HERO」とか作って媚びを売ったりとか。まあでもそれが処世術ってものですよね。


こんなことで『徹底抗戦』しようとしているのだろう。
時あたかも、『小沢さんの秘書の逮捕』 これなどのいろいろと裏があるのだろう。


○広告問題やテレビ問題では

H:自動車会社がGIGAZINEに広告を出す時代が来たのか、みたいな感じで。
だから、テレビでCMを出すくらいなら、GIGAZINEに出した方がいいわけですよね。意外と、それこそGIGAZINEで自動車の試乗レポートやった方が、全然費用対効果高いと思うのですよ。失礼かもしれないですけど、GIGAZINEだったら、自動車が3台くらい売れたら元とれるんじゃないですか。

ああ、あとテレビですべきものはスポーツの生中継ですね。サッカーとか野球とかの生中継もやるべきだと思いますよ。だからそういうものだけに地上波デジタルは特化すべきだ、と。で、それら以外のものは全部ネットに持ってこい、という風に思ってたんですよ。

ニュースと言えば、新聞の意義はないですよね。この間もそれであるジャーナリストみたいな感じの人と、ちょっと議論になったんです。
その人は「新聞三紙とって、一覧で見ろ」みたいなことを言うわけです。見出しとかの大きさによってそのニュースの価値がわかる、と。

僕はちょっと、それはないな~、っていう感じです。
ネットのニュースを携帯電話とRSSで見てればいい。
主要なニュース、新聞社のやつも全部のってるじゃないですか。しかも最近は一覧にしてくれるし、ドコモは。
それぞれのニュースを経済評論家の本職の人とか政治評論家の人とかが、批評してくれてるわけじゃないですか。
しかもすごくわかりやすいですよ。もう、それで充分じゃない、っていう……


○そして、GIGAZINEは最後にこう纏めている。

なお、今回の取材内容はすべて録音し、事前に原稿チェックを堀江氏本人に行っていただき、その許諾を得た上で掲載しています。その際にも話し言葉をわかりやすくする以外に大幅な改変などはなく、都合の良いところだけ抜き出すといった編集などもしていません。改めて考える際の材料になれば幸いです。

週刊誌や新聞、テレビなどにて報じられているのは本人が語った言葉を最初から最後まで流していない限り、そのほとんどは大幅な編集が入っており、都合の良いところだけを抜き出した「ねつ造」と言われても仕方のない内容がほとんどです。
堀江氏自身も自分のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」にてそのことを指摘しており、そういったねつ造を防ぐためにブログは大きな役割を果たしています。が、圧倒的なリーチ力を誇る一般のマスメディアに対して、本当の意味でのカウンターアタックにネットはまだなりきれていません。

今後の時代の流れとして、新聞に書いてあることを鵜呑みにしたり、テレビで垂れ流される情報をそのまま信じ込んでしまうような「情報弱者」が減少し、自分自身の頭でちゃんと考えることができる人々が増加すると予想されます。

『そのとき、最後に残るのは一体何なのかを今一度、考えてみるべき時ではないでしょうか。』


時間がある方は、是非ご一読を。
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スズキ、鈴木修さん

2009-03-08 06:07:45 | カワサキ単車の昔話
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スズキはもはや二輪メーカーではない。
軽4輪が主力だが、堂々たる4輪メーカーでもある。

ホンダ、スズキ、ヤマハ、カワサキ。
それぞれ、二輪メーカーだけではなくて、いろんな業種に取り組んでいるのだが、
私の感覚の中では、みんな二輪メーカーなのである。
企業体質の中に、二輪が主体であったころの企業体質がそのまま受け継がれている。
そして、総合重工業であった川重の中にも今では二輪の体質の血が流れているように思っている。



ホンダ、スズキ、ヤマハ。みんな浜松出身の企業である。
この業界を引っ張ったホンダの創業者本田宗一郎の強烈な個性と理念が二輪業界を引っ張ってきたと思う。

世界に事業を展開する企業体で、レースやモーターショー、新車発表など派手なイベントも多くて、みんな企業イメージはどちらかと言うと派手なのだが、
その中にあって、スズキはただ一筋に、地味に地味に、目立たぬように生きてきたと思っている。

それでいて、いつの間にか3兆円を超える大企業に成長した。
そのスズキを文字通り引っ張って来たのが『鈴木修さん』である。
何度か会議でもご一緒したことがある。
年も3つしか離れていないのだが、不思議なことに挨拶はしたことがあるが、一度もお話したことがない。
何か近寄りがたい、雰囲気を持っておられた。

文字通りの『ワンマン体制』で、スズキは=鈴木修さんであった。
スズキの方とも仲のいい人はいっぱい居たので、鈴木修さんの『ワンマン振り』は
いっぱい話としては聞いていた。

本田宗一郎さんが亡くなって後、お話はしたことがなかったがずっと鈴木修さんには注目をしてきた。
一貫して方針がブレないのである。
長い年月、スズキが経営的に危ないなど言われた時期は一度もない。

今朝の朝日に特集が出ているが、
トヨタも日産も赤字、ホンダは二輪の好調で黒字を確保したが、
その中でスズキは670億円の黒字とある。
スズキの面目躍如たるものがある。

その鍵は『在庫調整』にあったという。
それもみんな鈴木修さんの勘ピューターによる経営判断だというが、こんなに大きくなっても『浜松の中小企業』『非大手、非都会の田舎企業』に徹してきた企業風土がこんな100年に一度の危機にもビクともしないのである。


ずっと昔、私の直接の上司の故苧野豊秋さんが鈴木修さんと親しくて、二言目には『おさむさん』のことを言われていた。
そんなこともあって、何か遠い上の存在であるようで、近づ難かったのかも知れない。
ずっと昔、カワサキのリンカーン工場を見た感想や、カワサキの販売網に対する評価など、鈴木修さんがこう言ったああ言ったという話はよく伝わってきた。
結構カワサキとは近かったし、田崎さんなども鈴木さんと一緒に協調して進んでいた時期もある。


日本に経営者は何人も居るが、その信念が一貫している点で、ずっと尊敬して注目している方である。
79歳、スズキの会長兼社長である。

本田宗一郎さん、鈴木修さん。 タイプは違うが、どちらも偉大な人だと思う。
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WBCが始まった

2009-03-07 04:30:13 | スポーツ
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今年はWBCがある。どんなメンバーになるのだろう。
などと、みんなが期待していたWBCだが、昨夜中国戦で開幕した。

4-0の勝利を物足りないと思っている人たちが多いのだろうし、
私自身も、中国相手ならもう少し派手な勝ち方をするのものとばかり思っていた。

中国はまだまだ、野球は開発途上国である。
今回の前哨戦でも、いろんなチームに大量点差で敗れていた。
だから、全日本相手ならもっと点差が開くと思ったのは普通かもしれない。


でも、考えてみると4-0は完勝である。
今度勝てば、予選は突破する。
今度は松坂である。期待通りの好投をしてくれるであろう。
岩隈も居るし、投手陣は豊富である。
打撃と違ってそんなに浮き沈みは激しくない、安定しているものである。

明日も是非完封して欲しいものである。
10-2で勝つのとどちらが値打ちがあるのだろう。
野球のような団体スポーツのルールは1点差であろうが、勝ちは勝ちである。
大量得点差のある1勝となんら変わらないのである。

投手陣があれだけ出てきて、誰も1点も与えずに、完勝したことは特筆モノである。
相手はアマチュアではない。アメリカの3Aの選手も居たりする。
リーグ戦を観ても0点で完封することは滅多にあることではない。
0点に抑えるということは、負けないということである。

そういう意味で、上出来であった。
もう少し打っていてくれたら、というのも解るが、
イチローが5-0と言うのも気にはなるが、もともと打撃は水物である。
幾らよく打っても、10本のうち6本は凡打である。

そのうちにまた、打つだろう。
然し、打撃力で言うなら、アメリカに勝てたりはしない。
大体、日本の野球は投手力が中心である。
ピッチャを中心に守り抜いて、ヒットを連ね足を絡ませての細かい野球がウリである。

そういう意味では、4-0はもっとも日本らしい勝ち方であったと見るべきかも知れぬ。


今朝見たら、韓国は台湾に9-0、
今夜の松坂、どんな投球をするだろうか?
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ちょっとしたことから

2009-03-06 05:00:06 | みっきぃふるさとふれあい公園
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世の中のいろんなことは、『ちょっとした、きっかけ』からスタートするものである。

それを、見逃してしまったら何事も起こらないのである。

ひょっとしたら、もっともっと大きなモノに発展していく可能性を秘めているかも知れない。
そんな出来事が、昨日わが町三木で、それも私のごく親しい周辺で起こったのである。
その出来事は、『NHKのテレビ』放映されたのだから、ハンパではないのである。


そのテレビを見ながら、ふと今朝の『武雄市長物語』の一節を思い出したのである。

『「佐賀のがばいばあちゃん」のとき、最初に私宛てにメールを送って頂いた舛田大輔さんには心から感謝しています。』と書かれている。

当時はまだ、M夫妻などと記されているが、こんなメールを若し見逃していたら
武雄に『がばいばあちゃんブーム』など決して起こらなかったのである。

そして、今朝のブログの中で.こんな風に仰っている。
『FIRST(最初に)
 FAST(速く)
 FAN(楽しく)
そして、この指とまれで、いかに市民の皆さんが参加していただくか、だと思っています。』

その通りだと思う。
そして、今回の三木の出来事も、そんな風に動いていったのである。
その三木の出来事とは、このブログででも2月23日に取り上げた、
『旧玉置邸de雛祭り』のことである。


そのときには、まさかNHKが取り上げるイベントになるなどとは思ってもいなかった。
それが、新聞が取り上げ、三木以外のいろんなところから沢山お方が観に来られて、
個人のビデオに納められたのを、更にNHKが取り上げると言うことになったのである。




NHKのテレビの画面に登場したご夫婦は、上の写真の方である。
新聞記事を片手に、『旧玉置邸はどこですか?』とたまたま道を尋ねられて、『私も行くところですから』とご案内をした。
神戸からわざわざ観に来られるだけあって、『お雛様』の造詣は深かった。
下の写真、この方が映したビデオが流れたのである。
NHKのテレビ画面を不思議な思いで見ていた。


この企画、たまたま親しい『さるとる』くんも色濃くタッチしていたので、
最初の頃からフォローした。
ブログdeみっきぃ のJJさんたちも何度も応援した。
三木だけではなくて、遠く武雄の『タケタク』さんや『武雄人』さんも応援してくれたのである。


これは、企業や行政などがやったのではない、
民間が協力して成し遂げた珍しい『パブリシティ』だと思っている。
その主役はさるとるくんである。大成功である。

『旧い町屋と雛飾り』こんなコンセプトは、更に広がる可能性も秘めている。
民間のカメラマンの活躍の場もあった。
いろんなものが、『戦略的に仕組まれて』繋がっただけで、お金など一切掛かっていないのである。

もっと、もっと大きなものに繋がる可能性があると思っている。
こんなことになるとは、『想定外』であったので、
このイベントを最初に取り上げた、exciteのブログの中では、
えらそうに『来年は、NPO The Good Times が必ず応援をしたいと思っている。』などと書いているのである。


ホントに、ちょっとしたことから、思わぬ展開になるものである。






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東京中央郵便局と小沢さんとWBC

2009-03-05 04:53:12 | 政治
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東京中央郵便局問題、鳩山さんは民意を問うなどといっているが、
そんなことより、早く解散総選挙をという民意に従って欲しいものである。

新聞の論調も評論家の意見も、一般のブログなども、今回はどうも鳩山さんに分が悪い。
何故、郵政民営化関連のことばかりに強く当たるのか?
最近突如として郵政民営化に反対しだした麻生政権の政治的な意図が働いているように思えてならない。

鳩山さんは、死刑執行で話題になったり、アルカイダの友達がいたり、
かんぽ問題までは、如何にも話題の多いちょっと変わった大臣様と言うイメージもあるのだが、今回はどうもやり過ぎのようである


突然、小沢さんの秘書が逮捕された。
昨日はこのニュースで持ちきりであった。
建設会社と政治の世界は、何かあるに違いない。そんな胡散臭いにおいは間違いなくするのである。
今回の西松建設の献金のやり方も、そんなことだろうと思う。
小沢さんは、知らないと言っているが、『みんな知っている政界の常識ではないか?』と言っているのかも知れない。

こんなやり方を小沢さんだけではなくて、自民党の人たちもみんな政治の世界の常識として知っているのではないかと思ってしまう。

それにしても、会見での小沢さんは強気であった。検察も何もないのにこんなことをするわけがないと思う。普通の人ではない小沢さんの秘書である。


『ここからは、今朝見つけたものですが、面白そうなので挿入します。

○今朝の朝日の社説『小沢代表は退路を断った』とある。

大西宏さんの今朝のブログも小沢さんに触れている。
そして、いろんな記事を紹介している。
その中の一つ、1月17日にこの事件を予言した、メルマガを紹介している。
どこまで真実かは解らぬが、その通りになっている。

ホリエモンもこんな風に、書いています。  』



大阪の橋下さんのWBCへの移転問題、
他府県のことではあるが、将来関西州を見据えるのなら、今の府庁の修復よりはWBCのほうがすっきりする。
この議論も、中味の議論より、議会より先に喋ったとかなどと言う、面子に拘る議論にならない議論である。


みんなどれもこれも、政治の世界の常識はややこしい。
一般の国民は付いていけない。
もっと世間並みの常識で、明るくすっきりといかないものかと思う。
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アラウンド35

2009-03-04 04:42:19 | 発想$感想
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誕生日のお祝いのメッセージに、武雄のかいぼー先生からこんなコメントを頂いた。

『先日私のブログに『百歳 バンザイ!』(NHK)に出た患者さんのことを書きましたが、110歳まで生きて、目標は達成できると思う、とおっしゃっていました。
やれる気でいるということはとても大切なことだと思います。老け込まずにお元気な方はみなさん、ご自分より若いお友達を多くお持ちです。そういう点ではrfuruyaさまも同じですね。』

この1,2年ブログやSNSをやりかけたお陰で、めっきり若い友達が増えた。
そんな方たちから、ホントに元気を頂いていると思っている。


世の中に『アラウンドフォーテイ』という言葉があって、そのあたりのトモダチも多いのだが、
なぜか際立って多いように感じるのが『アラウンド35』である。

35歳といえば、今WBCで中心のイチローの世代だが、
樋渡さん、国定さん、倉田さんなど市長さんは、トモダチとはなかなか言えないが、目線の中にずっと存在する『アラウンド35』の中心であることは間違いない。
さるとるさんやJJさん、そのトモダチのJCや青年会も方、みんな40前である。
マイスター同好会の人たちも多くいて、みんな『アラウンド35』なのである。

考えてみると、『アラウンド35』は一番元気なときなのかも知れぬ。
まだ、スポーツでも現役で体力もある。
アタマも柔軟で、行動力もある。
その上に、ちょっと無茶なこともできる年齢である。これがいいと思う。

さるとるさんに言われてみて、改めて気付いたが、
この年代の方たちとは、40歳も年が離れているのである。
私が三木に来た36年前に、この世に生を受けた私の子供より若い年代である。
こんな人たちと、何となくでもお付き合いがあったり、意識をして頂くことは、大いに励みになるのである。


その35才真っ只中の、三条の国定さんが、
そのブログでNPO The Good Timesを取り上げてくださっている。

私が太平楽で気が付かないものだから、
さるとるさんが『あれは誕生日祝いですよ』と解説付きである。
国定さん、『ホントに有難うございます』

こんな『アラウンド35』とのお付き合いが、私の活力源になっていることは確かである。
年の差だけは、絶対に追い越されることはないのだから、こんな方たちとのお付き合いは今後も引き続きお願いしたいものである。

『アラウンド35も、』『45も、55も、60おじさんの65も』
私にとっては、みんな『若い人』である。

いつも、元気を頂いて有難うございます。今後ともよろしくお願いします。
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GIGAZINE と ホリエモン

2009-03-03 05:27:54 | 発想$感想
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GIGAZINEにホリエモンとのロングインタビューが載っていた。

面白そうなので全部読んでみた。
面白かったので、多分全部読む方はいないだろうが、転写できるのか試してみたら、出来ることはできたのである。幾ら長くても可能なのだ。
だが読む方もおられないだろうと削除したのだが、削除する前の文字数が『25776文字』もあったのである。

これが、前編で後編は3月中旬にと書いてある。
更に、インタビューをしたGIGAZINEの方は、かって『ライブドア』に勤めていたとか。
このインタビューの前に、ホリエモンの今のブログ、も全部読んだ上でのことのようである。



こんな書き出しで、そのインタビューは、始まっている。

『ホリエモンと言えばもはや日本全国で知らない者はいないほどの著名人である堀江貴文氏のことですが、その実像に関しては一方的な側面からのみ報じられることが多いというのがこれまでの実情です。
報道だけを通していると「ひたすら金儲けに邁進して、みんなわかっているのに知らないことにしてウソをついている」というように扱われているのですが、必ずしもそうではない部分があったということを誰も理解していないように思えます。
完全な善人や完全な悪人といったものは存在するわけがなく、人間には良い面も悪い面も同じように存在するはずだからです。』


あまり公に言ったことはないのだが、私は
『ホリエモンのファン』である。

『ホリエモンが一番悪く言われる部分』=『世の中に金で買えないモノはない』
は、マスコミが創りあげた幻想だと思っている。
あんなに賢い人が、そんなことを言うはずがない、と思っている。
インタビューの中で、そのことについても触れている。

総理大臣の麻生さんも言っているが、新聞は本当のことを書かない。
売れそうな記事ばかりを書きたがるのである。
今頃になって、こんな詳細なインタビューが出たり、彼がまたブログでモノを言ったり、『たかじんのそこまで言って委員会』がホリエモンを取り上げたりするようである。

『完全な善人や完全な悪人といったものは存在するわけがなく、人間には良い面も悪い面も同じように存在するはずだからです。』
というGIGAJINEの編集長?の意見に賛成である。



私は、彼の発想のユニークさ、柔軟性、時代を読む感性などが大好きなのである。

そんな彼を信じて、私は株などは一切やらないのだが、唯一買ったのがライブドア株である。
そして、唯一株で損をした。今でも何もせずに、記念にそのまま持っている。

彼に注目しだしたのは、テレビのインタビューに毎日のように出ていた頃の、
『想定の範囲内』発言である。
いろんな物事の成り行きが、仮説をたてた『想定の範囲内』ということは、マーケッテングとして非常に面白く、素晴らしいと思った。


ただ、自らがこんなことになってしまうという仮説は立てられなかったのだが、
こうなること自体、ちょっと『仕組まれた、何か?』を感じないでもない。


インタビューの中でも、いろんなことを言っているが、
基本的に正直で、ホンネでものを言っている。
発想も、スピード感も好きである。

何故、政治の世界に?と思っていたのだが、小泉さんや、郵政民営化そのものに賛成だったので、今は政治に関心はないようだ。

生活に困るようなことはないのだろう。
『宇宙』に関心があるとか。

ブログはまだ読んでいないので、今から『全部』読んでみたい。






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満76歳

2009-03-02 04:37:54 | 発想$感想
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多分お読みになっている方は、若い方が圧倒的であろうから、76歳の誕生日を迎えてどんな感想なのか?
想像もつかないのだろう。

先日、私より幾つか若い義弟が亡くなった。
自分ももうそんな年だという実感はある。

然し、そんな年だとは解っていても、50台の頃とあんまり変わっていないと思ったりもする。
人間不思議なもので、自分の運命など解りもしないのに、まだまだ生きれると思っているのだと思う。

あと10年くらいは本当に大丈夫だと思っている。
そう思わないと、なかなか平然とは生きられないと思う。


一昨日、新しくNPOを立ち上げるべく設立総会などをやったのだが、あと5年くらいはやれるという自信でもないとそんなことはできないと思っている。
然し、反面あとを引き継いでくれそうな人が見つかったから、やってみようと思ったのも事実である。

そんな年寄りと一緒に、やってみようと言ってくれる30台が何人もいることは本当に有難いことだと思っている。

そんな、背伸びして確りと見せている部分もあるのだが、
昨日は、『Happy birthday』とアメリカから祝ってくれた孫たちと娘から、
メールが来て、大分トリニータの選手と一緒に孫が写っているので、トリニータホームページを探せと言うものだから、
てっきりこの写真の中とばかり思っていた。



どう見ても、孫は見つからないのである。
1時間近くも、探し回ってやっと見つかった。
こんなところに写っていた。これは見つからないのも不思議でない。

経緯をこのブログで書いている。

76歳の爺バカぶりをどうぞご覧下さい。
まだ、ブログなどやれるだけでもマシである。
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