林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

特別寄稿「BOOKs-所有書籍に関する自己分析・その他編」

2011-07-07 | 日記
そのほかに所有書籍で特筆なのが、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の画集である。



これが唯一持っている画集でもある。
高校時代に美術部に所属していながら、1冊しか画集を持っていないというのも勉強不足な気もするが、
ダ・ヴィンチは単に画家というだけでなく、科学者としての側面も持っており、
特にその素描は科学のアイディアノートという側面もあり興味深い。
逆に彼の描く油彩画にはそれほど興味はなく、素描の方が好きなのだ。

同文書院「腎炎・ネフローゼの新しい食事療法」も見本として書店に来たものを譲り受けた。



実際には最初の何ページかは印刷されているが、
あとは白紙が製本されている、とても面白いものである。
これも医学書専門店でアルバイトをした特権で入手できた。

詩人の銀色夏生さんの詩集も好きでよく集めていた。
彼女はもともと作詞家としてデビューしていて、
一番有名なところでは大沢誉志幸氏の「そして僕は途方に暮れる」ではないだろうか。
その後、写真やイラストと詩を融合した作品を発表し、
その技法を確立した詩人の一人ではないかと思う。
そんな中の一冊がこの「わかりやすい恋」である。



この作品のモデルとなっているのがまだほとんど無名だった森高千里さん。
そのほか、「Go Go Heavenの勇気」では裕木奈江さんも出ている。
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