4.ホビーセンターカトーの京急230形取材
東武亀戸線に未取材だった8575+8675の、
ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装車両が充当されていた場合、
Suica使用でそのままそれに乗り込み曳舟まで行って車両取材、
東武スカイツリーラインで押上まで出て、
ここから再び東京フリーきっぷを使い、
都営浅草線で蔵前、都営大江戸線で新宿、
ここで都営大江戸線に乗り換えて落合南長崎まで行くことにしていた。
しかし残念ながら今回は8577+8677、
インターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯の塗装が充当されていた。
そこで今回は東武亀戸線には乗車せず、
亀戸から総武緩行線で東中野まで行くことにした。
07:47に亀戸を出る三鷹行きに乗り込み、東中野まで行く。
ここで都営大江戸線に乗り換えて落合南長崎まで行く。
A1出口を出て、事前に用意した地図を見ながらホビーセンターカトーに行く。
ホビーセンターカトーは鉄道模型の会社で、
1階は売店、2階はジオラマが設置されていて、運転体験なども出来る。
週末を中心にいろいろなイベントも行われているようだ。
会社の目印として、京浜急行230形の実車が展示されている。
日曜日だったので会社は閉まっていたが、
今回はこの京浜急行230形を取材したくてここまで来た。
説明板には以下のように書かれていた。
「デハ268号」
この電車は、京浜急行電鉄という私鉄の
「デハ268号」という車両で、
昭和11年(1936)から
昭和53年(1978)まで使われていました。
その当時の最新技術が数多く使われており
のちの新幹線にもつながる高速電車の設計に
大きな影響を与えた電車として知られています。
また、明るく大きな窓、スマートな屋根など、
昭和の初めのモダンなデザインを、今に伝えています。
ここで十分にこの車両を取材してから落合南長崎まで戻る。
予定ではこのあと都営大江戸線で光が丘に行き、
大江戸線12-600形を取材することになっていたが、
気が変わってこれはパスして練馬まで行く。