連休だからといって、わざわざ混雑する観光地へ行く必要はありません。
ホームセンターへ園芸資材を買いに行きながら、すぐそばの「あけぼのこどもの森公園」を歩いた。飯能市が決めた正式な名前より、「ムーミン公園」の方が通りが良い。
ムーミン生みの親、フィンランドの作家トーヴェ・ヤンソンが、「世界一のムーミン谷」とお墨付きをくれた由。お世辞半分にしても、嬉しいね。
公園は親子連れとお供のおじいおばあが大勢来ていた。
子どもたちが水遊びや駆けっこに夢中になっている。ムーミン屋敷は親子で満杯大騒ぎ。
見ていると、自然に頬が緩んでくる。
ムーミン公園の背後の丘陵は「加治丘陵」です。
高台にある「桜山展望台」からは360度の展望が楽しめる。林間のなだらかな散策路は森林浴にぴったり。
県道の向こう側は入間川沿いの運動公園で、川風が気持ち良かった。
ねえムーミン こっちむいて
はずかしがらないで
モジモジしない でおねんねネ
あらまあ どうして
けど でも わかるけど
おとこのこでしょ
だから ネェ こちいむいて
ねえムーミン あたしにはなして
かくしたりしないで
なんでもうちあけて おばかさんネ
だって そんな まさか
ううん さあいいから
おとこのこでしょ
だから ネェ あたしにはなして
▲ 井上ひさし作詞・宇野誠一郎作曲
川越に住んでる兄家族に連れられて、何年か前に、行った事があります。その後火事にあったとか言ってましたが。。。。。バージョンアップしたようですね!
テレビで放映していた頃、小学生の私は、是非ムーミン谷に住んでみたいと思ってました。スナフキン、ニョロニョロ、黒くてアマノジャク?!のビィジョン ビィジョンと、跳ねてるホントは寂しがりやの名前の知らない生き物とか逢って話したいです。
また、ムーミンの歌の作詞は、井上ひさしさん だったんですね?!
奇遇にも、今宵は、『地元の9条の会発足の会』のイベントに行って来たところでした。
ムーミン公園の背後の桜山展望台もお勧めです。
奥多摩や秩父が近い飯能は、緑の海に浮かぶ町です。
GWには、東京から大勢のハイカーがやって来て、あちこち徘徊しております。
ぜひご再訪を......。