年度変わりで朝日朝刊の「声」も模様替えした。スッキリしてなかなかいい。
「声」が大声になり、一緒に絵も大きくなった。
「え」は船山滋生さんが担当している。紹介記事では確か彫刻家だった、と思う。前任者は朝日新聞社員だった。木原識さんという名前は定年退職で船山さんと交代するときに始めて知った。
船山さんはゲージュツカだから、毎日名前を出すし、主張もある。
自衛隊をイラクに派遣したとき、「異国の空の下で」と題し銃剣の墓標を描いた。この「え」は大分非難攻撃されたらしく、たった数日で別の絵に差し替えられたことがあった。朝日主義も大したことないね。
「声」という題字は削除してあります。
今日からの絵は「山里の春」だそうで、何で山里の春なのかも、花の名前も分からない。
前任の木原さんは線描で植物の絵が多かった。この絵よりずっと小さくても迫力があったし、花の名前の勉強にもなった。
船山さんが対象にするものはそれこそいろいろであり、モヤモヤした絵が多い。
朝日新聞の印刷は優れているが、それでも絵が濁り、汚い。
今度の「山里の春」は線描の部分が多く、以前の寸法より大きくなったので、割合ハッキリみえるが、二日間拡大して載せた「めだか」は、黒と灰色で複写したけれど、一体めだかはどこにいるんだか.......。
朝日社内の誰か、せっかく「声」がスッキリしたんだから、「え」もスッキリクッキリハッキリするように、船山先生に助言してやって下さいね。
と、声を大きくして言います。
▼下の絵が木原識さんのものです。声の題字は削除してあります。
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