鎌倉(正確には逗子市小坪ですが)にも子守歌があります。
小坪は鎌倉の材木座海岸から東、飯島岬の奥にある小さな漁村だった。
じじぃが中学生だった頃、引き潮の時、材木座・小坪・逗子海岸と磯伝いに歩けたものです。
その小坪の古い子守唄を、ダ・カーポが編曲し、フォークソング風に歌っていた。
ちっとも話題にならなかったけど、ほのぼのと心に沁みるいい歌です。
イカ採りの唄(イカつり唄)
ようつべを探してもダ・カーポが見つからず、赤い鳥の「イカつり唄」にしました。
歌詞と歌う雰囲気は大分異なりますが、曲は全く同じです。
同じ画面に三味線伴奏の民謡もあるのでお聴き下さい。
小坪は漁師村なので言葉遣いが荒く、谷戸育ちの森生には怖かった。
でも、この子守歌、優しいでしょ?
その後、小坪漁港の周りは埋め立てられリゾートマンションが建ち並びました。
埋め立て地には椰子の並木が植えられ、赤い瓦屋根のレストランやヨットハーバーも。
小坪漁港は、これら南欧風施設に取り囲まれ、水溜りのようになってしまった。
小坪の漁師は絶滅したかも。
上と中の挿絵は安西篤子文・沢田重隆絵「鎌倉 海と山のある暮らし」草思社から。
190821
に揚がるシラスの生シラス丼に憧れて、この春、逗子駅前の魚料理の店に子や孫と行ったんですけどね、時期尚早、夏に出直してと言われて、どこにでもある魚を食べて帰ってきたんです。リベンジしなきゃ。でも暑過ぎ・・・。
おや まぁ!
健在でよかったです
小坪を訪れたのは半世紀前
逗子 葉山 油壷 城ケ島・・・・・
懐かしい場所です
その気になれば いつも行けるところなので すっかり不案内になっております
この秋こそ 見納めに出かけたいです
シラス丼は 江ノ電沿線の腰越海岸でも食べられる と思います