芙蓉の花
芙蓉芙蓉芙蓉もがく朝地平から燃え上がる炎に甚振られながら褪せぬ緑の頂点に燈るピンクの大きな花びらの芙蓉初秋に映える明け・・・花の繊細美からおしとやかな仄々とした色香を...>続き.......
芙蓉の花
夏模様が色濃く残るなか綺麗なピンクの花を咲かせるアオイ科の芙蓉、花は夏から初秋まで咲き続ける。
花を遮るものが何もない炎天下の下で、太陽に向き合うように燃え咲くピンクの大輪、
いま、この暑さと陽射しが続くなかで花などゆっくりみる気持ちになれないなか、疲弊した我心を和ませ足を止める芙蓉の花の美しさ、
心染みる花との出会いこそ花の少ない夏に出会う淑やかな恋人の出会い、一夏の恋。
芙蓉が咲く
いま夏空の下で
淑やかな恋人と言われる花が咲く
花は大輪のピンクと白
夏空に映え初秋の頃が旬
朝に咲き夜には萎む
儚い花の一咲き
花の後熟した実は残り
花とは違う造形の美を描く。
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