四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

常緑樹&落葉樹

2019-11-03 | Weblog
10月21日(日)のつぶやき

私が四季を通し歩く近くの森の道、短い自然を肌で感じることが出来る楽しい道。 「森のなかの道」 goo.gl/GmT1Ei— uvnr07322@zeus.eonet (@pant......

11/3を呟く
空は予想に反して陽射しがある雲の多い朝となっていて、曇と言っていた空にまだその明るさが残る。
昨日は雲一つ無い青空の下を久しぶりに里山のPeakを目指し、余り人が訪れない尾根を一人で登る、いつもながら出会う人はなく静寂そのもの、このルートは急登で周りは樹林帯で一手・・と駒を打つように登る。
ピークを目指し急登していくと至る所に前回の台風の爪痕が残り痛々しい惨状をみることが出来る、調和とバランスが崩れればこの表情か、そう思う風景である。

染まり前

いま秋のなかで
常緑樹の勢いは衰えることなく
濃い木の葉を茂らせ
染まりを拒む

そのなかで弱気なのは落葉樹
いまを素直に受け入れ
躊躇うことなく染まりに向かって
装いを始めている

この二つの対比こそ
里山に染まりを告げる合図。


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