雨後の倒木
木登り水遊び空山梔子クチナシ梔子いつも歩く道で出会った紫陽花がそろそろ花の終盤を迎え、その紫陽花の存在を消すかのごとく咲き始めた梔子の花のいい香り、和みの清涼剤。香り元は梔子の群落......
里山の倒木
あれから一年が過ぎたというのにいまだに私が歩く里山の至る所でみられる台風による倒木、その無残な残像は自然林のなかでも残るが一番目立つのが植林帯。
人が植えて育ててきた自然林は人の手入れがされなくなると自然回帰に走り、森は密度をまし自然の力に対する抵抗力も弱くなり、大きな自然災害に見舞われると弱い部分から崩れ被害が拡大する植林帯、
その災害に見舞われた植林帯が手も付けられずに残り、杉、檜の美林が失われ無残な倒木帯として残り何も変わっていない。
里山の杉林
私が歩く山に多い杉林
その美しい杉林も今では原生林に近く
過密気味で
木洩れ日も少なく暗い
風は停滞気味で閉塞感が漂い
美林の面影は消え
憂鬱な表情をみせる杉林。
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