初雪
初雪立春を過ぎ初めて降った初雪、昨日舞った雪はむしろ雪と言うより細かい霰と言う感じで、今朝の雪は昨日とはかなり趣の違う雪で、夜の間にかなり気温が下がり、降雪を見たのか薄ら屋根とか...
初雪
昨年は2月に入り降雪をみたが今年は新年が明けて2日に雪が積もり、その雪は根雪とはならず三ヶ日が過ぎた4日には町から消えた雪、その後雪がパラ・・舞うことはあったが正月の時のように積もることはなく過ぎた1月。
2月も立春が過ぎそろそろ春の気配が、そう思う今朝再び寒気が流れ込み、まだ朝の内は陽射しもありこのままの状態を保つかなそう思っていたが、昼過ぎには雪雲が空全体を蔽い大粒の雪が風と共に降って来て後半は雪かな?そう思っていたがその雪も暫くして止み、いまは寒空が空を蔽う。
一片の雪
いま
哀しい空から一片の雪が舞い
燈る灯りを消している
雪か・・・
そう言って空を見上げ
舞い落ちる雪の一片を掌で受け
みつめる
この冷やかな感触
冬の名残
私の掌のわずかな温もりで一片は融け
冷たい一滴の骸となり
掌に残る一片の雪。
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