一日
一日一日が過ぎて 雪が舞い、その降り積もった雪が融け一日が過ぎた朝に見る弱々しい太陽の陽射し。春とはいえまだ冬が色濃く残るこの時期だからしょうがない、そう思う朝に浴びる弱々しい陽射...
一日
昨日の雨が駆け足で抜け今日は朝から薄い青空が広がり陽射しが回復しいい顔している。
「今朝の私の顔はどうかなぁ、この空のような表情が今日は一日持つかな」
そう思い顔を空に写し見る「余り冴えない顔だね」これじゃ一日持たないか?そう思い熱い珈琲を一口啜る。
一口啜り、窓越しに青空をみると綺麗なblueになりつつあるが泣き始めた風の悲鳴がこの恋に横恋慕しそうなのが少し気になる。
窓から
窓を透しこぼれる陽射し
それは明るく
暖かく
せせらぎとなり流れ込む雪解け水
その人肌の水を両手ですくい
口に運び流し込む
溢れる水は指の隙間からこぼれ
淡い恋となり飛散していく
光の蜃気楼。
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