秋の山野草
後後、夏台風の去った後とは違う この爽やかさ清涼感雲ひとつ浮かんでいない真っ青な青空秋台風が残す一枚のワンショット前後左右あらゆるものを激しく揺さぶった風もピタリ...>続き...
秋の山野草
温暖化が謙虚に進むなかで繁殖する外来種、そのなかで絶滅して行く種、古来種でも異常に繁殖して行く山野草たち、子供の時には無造作に捨てられるように密生していた山野草も今では野に出てもなかなか見ることが叶わず全滅したか?そう思うこのごろ。
いまの時期は薄、葛、藤袴が咲く頃であるが前者の二つは町の空き地や町外れなどで見ることができるが藤袴になると全滅したのか最近では全く見ることができず、私のなかでは見ることが出来ない過去の花≒幻の花となっている。
この9月末はその野草のなかで鳴いていた虫たちがそろそろ鳴き止み土のなかに潜って冬籠りの支度に入る七十二候の蟄虫坏戸。
Peaceの欠損
私の心を構成する数々のPeace
そのどれひとつが欠けても
いまの私の∃は保たれるが
心はズタズタに傷つき
私のHeartを悲しみが蝕む
欠けたPeaceの再生は叶わず
その悲しみの苦痛に耐えながら
傷の癒えに長い時を費やす
・・・
私
今日も明日もこの寂しい風が
私の欠けたPeaceから流れ込む。
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