Peaceの欠損
秋の山野草後後、夏台風の去った後とは違う この爽やかさ清涼感雲ひとつ浮かんでいない真っ青な青空秋台風が残す一枚のワンショット前後左右あらゆるものを激しく揺さぶった風もピタリ...>......
山野草
そう書くと聞こえはいいが単なる名の知れない草達。
野道の道端、畑などの畔で咲く様々な山野草、なかには秋の七草と言われるものがあるが大多数が余り名前も知らない山野草で人々にとって迷惑な雑草、
秋の七草と言っても大多数の人は知らずそのなかのひとつである葛はその旺盛な食欲で周囲を抱き込み広がる様は防ぎようがなく荒れ放題の一部屋その感じ、
その部屋の花瓶に活けられた可愛い花、それが葛で心癒される山野草である。
山野草も生きるためには必死で個性ある花で自身をAppealし生き残りをかける。
薄の花
この花素敵
そう言って花束にして贈るとか
それもない尾花
町では形見が狭く
相手にもされないけれど
野山でなびく薄の群生は美しく
人を魅了し
枯尾花が夕日を浴びながら
狐火となって燃える。
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