終焉
一花の終焉それは嫌な、激しいだった、今日はそんな嫌な思いを一時忘れさすような少し雲が多いかな・・・ページを閉じる全盛を過ぎようとしている紫陽花、あの盛期の鮮やかさは薄れ、こう変.....
終焉
紫陽花が煤色になって色彩を失い始めている7月、
数本の低木から生まれるように形成された花の蕾、蕾は季節のなかで雨、光、気温などのサポートを貰い咲いて、魅せて、いまその形を崩していく花の散り≒終わり、
一つの花の季節が終わる。
花のひとつの形が終わる花の終焉、哀しいと思う反面、再び逢える喜びが私に生きる元気をくれる花の散り。
紫陽花の 花色消える 梅雨末期
終り
いま
6月を彩で染めた紫陽花が
花色を失い
煤け
色褪せ
花を終える
その煤けた花姿
junebrideの面影はなく
brideclothesが残る
その名残
哀しいと思うか哀れと見るか
想いは複雑
花に私を重ね合わせ
別れを告げる。
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