哀しい空色
今日の空晴天晴天、今日も朝から青空が広がって、爽やかな清涼感が漣となって緩やかに流れている。歩いたり、走ったりするには丁度いい朝夕の雰囲気の中で、少し背伸びして距離を歩くとセーブさ......
哀しい空にはならず
台風の北上で雨になり再び哀しい顔かな?そう思って眠る前に聞く予報、晴れ「うれしい青空が会える」そう思い目覚めた朝は青空がなく全体が真っ白、
その内陽射しがこの雲を退け青空が広がる、そう思いながら朝の珈琲を楽しみながら青空を待つが飲み終えても表情は変わらず無言、一言・・呟くように薄い乳白色雲が解れその間から夏の陽射しがこぼれる。
その陽射しは雲を散らすほどの勢いはなく押され気味「青空は無か、ミルクの多い珈琲空の一日、でも秋の香りが漂うしこれはこれでいいか」
そう言って秋の顔がちらつく街を歩く。
銀杏
仏教の伝来と共に渡来した銀杏
その強い生命力の銀杏は
各地で根付き
時を経て大木となり
春には芽吹き
夏には濃い緑で陽射しを遮り
秋には熟れた実を落とし
晩秋には黄金に染まり
初冬に牡丹雪となり舞い積もる
家族の一年
この春からの私生活こそ
人には描けない四季のDrama。
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