春の雨
雨のち曇り雨のち曇り今日は雨朝には降っていなかった雨がカフェで珈琲を飲む頃になると小雨が歩道を濡らしはじめ、「空、辛抱できなくなったか」大粒の涙がこぼれる。一日かな・・・この雨、そ......
最近の春の雨は
この記事を書いた昨年は雨、その雨が降ったのは三日前の14日、その翌日は回復が遅く風の強い一日ではあったがさすがに4月半ばを過ぎると気温は15度を割ることは少なく翌日は20度まで上がり汗ばむ一日、
そのなかを歩いていると染井吉野の散ったなかで咲き始めた八重系の桜たち、いまはあれほど賑わった桜の下に人は居ず閑散とした風景が広がり、
その運びる雑草の上にはいまだ褪せない染井の花びらが春の牡丹雪となって薄ら積もる。
咲き始めの八重
いま
染井散り後のなかで咲く八重桜
花は鮮やかさのない
たわわに実る濃厚な果実
咲く八重にときめく想いは失せ
八重か・・・
その一言で終わる
でも・・・
その八重には花が多く
一人・・と逢瀬を重ね触れ合い
残り少ない春を楽しむ。
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