冬の訪れ
期待期待紅葉低山の紅葉ようやく訪れた低山の紅葉久しぶりに一日雨だったよく降るな・・・そう想いながら眺めたそれが夕方には明日晴れそうそう思った朝はの残像が・・・残る。ようやく。一日中......
冬の訪れ
四季の最後の冬が訪れる。
告知はされるけれど十分な心構えが出来ていないから彼の突然の来訪には戸惑う、私にとり彼は嫌な訪問者で独り。
秋が終わりそろそろ来る頃・・・そう思っていたけれど、彼が従者を連れて風に乗って訪れると、まだ心の準備が出来ていないから複雑な気持ちになる冬の訪れ。
昼は短く、夜の訪れは早く、温もりを離さないように抱きしめて過ごす長い夜、
冬の一ページは長く、時には何もしないでめくる日もある冬。
最後の章
彩の三季が終わり
木枯らし一番が吹いて
陽の落ちの早い冬
そのなかに求める人肌の温もり
放したくない日々が続く
そのなかで
愛と恋の炎が仄々と燃える
長い夜が始まる。
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