温暖化。
確かに暖かくなって南からの訪問者が多く感じられるけど、
いま見る秋が、これ以上身近に見られない、そうならないで欲しいと思う。
毎日の冷気、時間、陽気のなかで、微妙に変化する落葉の木の葉たち、
自然は素直で優しい。
一枚の絵をゆっくり二人で寄り添って鑑賞できる、
そんな素敵な晩秋の一日、何処かに置いてきたような気がする、
そんな一日。
一枚の絵
描く
私なりの秋を描いてみる
一枚の曇りガラスに
平筆を使って
一気に淡い青を塗り付けて空を描いて
少し寂しさが欲しいから
白で想いを付ける
心は黄色で
あなたへの想いを真紅で描いて
逃げ場を深緑で描く
いい感じじゃない
私の街の秋が仕上がる
風も冷気も一枚の絵のなかに溶けて
一枚が描かれる
題名は想い
枝に残る一枚がある間に
ベンチを空けて
絵を鑑賞出来るようにしておくから
私の展覧会を覗いて
いまなら
小春日和で
襟巻きも要らないから。
確かに暖かくなって南からの訪問者が多く感じられるけど、
いま見る秋が、これ以上身近に見られない、そうならないで欲しいと思う。
毎日の冷気、時間、陽気のなかで、微妙に変化する落葉の木の葉たち、
自然は素直で優しい。
一枚の絵をゆっくり二人で寄り添って鑑賞できる、
そんな素敵な晩秋の一日、何処かに置いてきたような気がする、
そんな一日。
一枚の絵
描く
私なりの秋を描いてみる
一枚の曇りガラスに
平筆を使って
一気に淡い青を塗り付けて空を描いて
少し寂しさが欲しいから
白で想いを付ける
心は黄色で
あなたへの想いを真紅で描いて
逃げ場を深緑で描く
いい感じじゃない
私の街の秋が仕上がる
風も冷気も一枚の絵のなかに溶けて
一枚が描かれる
題名は想い
枝に残る一枚がある間に
ベンチを空けて
絵を鑑賞出来るようにしておくから
私の展覧会を覗いて
いまなら
小春日和で
襟巻きも要らないから。
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