一夜の夢
夢を見て思うこと早送り、毎日時間が過ぎるのが早いこと。春めいた一日、陽射しは暖かく、窓を半開して暖かい陽射しを貪る。机に向かって座り一冊の紀行文を読みふける、燦々と注がれる太陽......
一夜の夢
人が眠るなかでみる夢、それは正夢かそれとも生前の夢か、唯いることはその夢が私に何を教えるのかそのことが知りたい。
そう思う反面不思議と夜明けと共に夢は蒸発し、再び記憶に残ることなく立ち消えてしまう、いずれにしてもこの私の脳を一時的に占拠し攪乱させる物語は、
「一体私に何を告げているのだろう」推測する夢。
いずれにしても毎日・・夢を見るのでなく時折余り眠れない時に回帰させるこの現象はシャッターを切った時に見られる一枚、いつも・・みていてもなかなかきれる瞬間が無いのかも知れない。
私の夢
眠りでみる私の夢は現実か
それとも前世の生い立ちか
自問しても答えはでない
何故なら
夢に答えがあるわけがなく
目覚めの時点で消滅する
儚い時空での戯れ
夢は生きている証であり
私が眠りのなかで開く絵本。
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