香りで気づいた金木犀の開花
金木犀の香り金木犀金木犀丹桂今朝突然告知もなくとてもよい香りに出会い辺りを見渡すと金木犀にいつの間にか花が咲き芳香を放っている昨日樹木に花はなくもう少し後かな・・・そう思っていた矢......
金木犀の咲く秋
長雨のなかで消されて言った金木犀の芳香、
いま、泣きじゃくる雨のなかでが微量ながら匂ってきたその先に咲くのは金木犀の花、
降る雨のなかで緑の一葉に抱きしめられるように咲く小さなオレンジの花を見つけ、
香りと共に季節を告げる花をみて「もう金木犀が咲く頃か」改めて知る。
花も10日ほど咲き、香りを花びらで抱きしめながら地表に舞い降り積もる、
その表情、薄ら降り積もる細雪。
丹桂の花
雨のなかで大粒の涙が輝く丹桂
いまその芳香を惜しむことなく潔く散らし
雨のなかに消える
その素晴らしい香りに対し
目立つことのない花が
泣きじゃくる雨のなかで一片を散らす
離れたくない
その想いもこの長雨には逆らえず
甘い芳香を惜しげなく晒し
薄ら細雪となり積もる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます