ある一日
ある一日一日夏日の一日未だ、昨日の雨風はそんなに強くなく、降っていた時間も午前中だったので咲き始めた金木犀の花を散らし、匂いを消滅させるほどの強さもなく、昼には止んだ雨。今朝は何事......
ある一日の表情
台風の去った空、いつもなら通過後に青空が広がるのにその空色がない。
今朝は乳白色の空に墨のこぼれが混ざり気温を下げ表情が冴えない、
時雨れるか、そう思うほど混濁はなく時折空に灯りが燈りこぼれ、その明かりが消えると薄ら寒く温もりが恋しくなる一日。
空は時折笑みをみせるけれどその笑みも長くは持たず数分で消え濃いミルク色が蔽う、
今日の空は秋の空でなく冬空か、そう思う一日。
今日の空
今日の空は冬空
崩れに必死に耐えている
冬特有の重苦しさはないけれど
いつもとは違う顔
冬の走りかな・・・
空から冬の匂いがこぼれ
Toneが落ち
哀しい顔になっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます