橡
橡楢の仲間今日は雪雲の飛来もなく、久しぶりに近くの神宮へ、もう迎春の準備が進んでいる落ち葉の12月、早いもので四季も最後の一枚を残すのみとなり、12月の半ばである。毎日が寒く、もう...
好きな樹木の一つ「橡」
私が四季を通し歩く山には橡、コナラが多く、冬のこの時期、森に降り積もる落葉が深いラフとなり広がり、歩くたびガサ・・ザク・・リズミカルな葉音が周りに響く。
いま、鳴き声の少なくなった森のなかに響く私の足音、その足音が懐かしく踏みしめる落葉を雪に見立て、その感触を一歩・・楽しみながら歩く。
いま、森の静けさが私の足音で一Peace・・と壊れていく。
橡の林
里山を構成する樹木のひとり
橡の林
春の芽吹きから初夏の新緑
秋の黄葉へと変わる橡をみながら
歩いた森
いま
冬になり春夏秋の面影を残す
落葉のなかを歩く。
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