四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

橡の林

2015-12-21 | Weblog

橡楢の仲間今日は雪雲の飛来もなく、久しぶりに近くの神宮へ、もう迎春の準備が進んでいる落ち葉の12月、早いもので四季も最後の一枚を残すのみとなり、12月の半ばである。毎日が寒く、もう...

好きな樹木の一つ「橡」
私が四季を通し歩く山には橡、コナラが多く、冬のこの時期、森に降り積もる落葉が深いラフとなり広がり、歩くたびガサ・・ザク・・リズミカルな葉音が周りに響く。
いま、鳴き声の少なくなった森のなかに響く私の足音、その足音が懐かしく踏みしめる落葉を雪に見立て、その感触を一歩・・楽しみながら歩く。

いま、森の静けさが私の足音で一Peace・・と壊れていく。

橡の林

里山を構成する樹木のひとり
橡の林

春の芽吹きから初夏の新緑
秋の黄葉へと変わる橡をみながら
歩いた森

いま
冬になり春夏秋の面影を残す
落葉のなかを歩く。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私のティルーム | トップ | 寒風(木枯らし) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事