雨を待つ日々
雨に思う雨雨雨になりそうたった一日、たった一枚たった一日で終ったそれも一ページで終った。今日は朝から予想はしていても、少し寂しい。蝋燭の明かり、夏空は砂消しゴムを使って一日で消され......
雨を待つ
梅雨が明けてから夏空が毎日続くそれも夏の表情を崩さない炎天である。
こう暑い日々が連日連夜続くとうんざりすると同時に一雨が恋しくなり、そろそろ降って欲しいな・・・と空を仰ぐ、
空はその私を嘲笑うようにこれでもかと言わんばかりに太陽が遮る雲がないことがこれぞ幸いとばかり熱波を頭上から降らしている。
こう毎日・・夏日が続くと生在るもの全てが潤いを求め、空を仰ぎいつ降るか分からない雨を求める、ああ、一雨がこれほど待ち遠しい夏はない。
夏日
暑さが漣となり打ち寄せ
生在るものから潤いを奪う
炎天
ああ・・・
暑い日々が続くと慈雨が恋しい
その私の思いなど無視して
空は毎日がマイペース
一涙でいい
滴として落ち今の私の渇きを潤せ
その叫び無視し
朝から炎天が覆う。
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