空の表情が崩れる
崩れ崩れ雲が我心を隠し 表情が乱れ泣き始める悲しみは一滴を生み零れ落ち我頬を濡らすその想い冷たくもなくそうかといって暖かくもなく不思議な温もり崩れはいまの私......>続きを読む......
顔は雨から晴れ
雨を齎していた秋雨前線が今朝は南下し久しぶりに雨が上がり心地よい空が広がる。
「この青空何日ぶりだろう」その空の下の堤を走っていると日頃余りみることが出来ない遠景の山がみえ、時折爽やかな風がうねるように吹いて来る。
「エアコンなしで昼間を過ごせるのは何日ぶりだろう」
そう思うなかで聞こえてくる法師の鳴き声、彼等は既に地上での生活は終え消えたと思うなかで聴く法師の声、
「まだ鳴いている・・・」そう思うとうれしくなる一日。
秋の一日
うれしい
言葉が素直にでる
爽やかさのなかで思う
秋か・・・
その一言
空をみる
陽射しが綿雲からこぼれ
隙間を青空が埋め
広がる風景の素肌は美しく
漣で残暑が和む
涼感漂う一日。
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