8月15日
69回目の終戦記念日である、いま考えるとこの戦争は無謀で軍の暴走を止めることが出来なかった我々国民と世界の流れを読めなかった政治家に原因があるのではと思うひとり。
戦後69年経た今一体どれだけの人が過去の戦争の真実を知っているだろうか、
いまとなっては美にも悪にもなる戦争、戦争には正義も秩序もない、在るのは国を守ると言う殺戮の行為である。
いつも思うのはなぜ戦争で亡くなった軍人を御霊にして神社にして祀る必要があるのか、
戦没者として国立墓地で宗派問わず顕花するようにすればよいのではと思い、何で神社にして祀るのか疑問に思うひとり。
私の身内もこの戦争で戦死しており、いかにこの戦争が無謀であり、精神論で戦わされ多くの兵士の血が流れ、遺体は放置されていったか、それを人の庭で争っておいて今更掘り返し国に持ち帰ろうと言う行為はその国にとっても迷惑だし、限界に来ていると思う。
でも、人間に宗教、欲望、貧困、格差などが無くならない限り戦争は国を守ると言う口実で無くならないのかも知れない。
戦争
この戦う争いは
国が
民族が
宗教が
在る限り続いて行く
戦争のない世界なんて在りえず
権力者の維持と保持のため
世界のどこかで争いは続く
権利
開放
宗派の違いなどの五択を並べても
所詮は戦
人は争う動物。
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