四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

化粧

2008-03-16 | Weblog
化粧 化粧は一枚のアート 素材でなく 人の感性と画材で描かれる絵は 時には駄作を生むことになる。 今回は詩の短文を書いてみました。テーマは化粧と言うことで いつもは長く書いているのですが、少し短文詩を書いてみたいと 思っています。 私は個人的には化粧した女性は好きでない、確かに綺麗だし、 セクシーだとは思うけど、それは形成された美であり、自然ではない。 人が持っている素材、それが美しいと思う、 . . . 本文を読む
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つばき

2008-03-15 | Weblog
つばき 私が好きな春の椿。 この花、例えるなら和服を着た女性、それも藍染の紬。 夏椿の白、春の赤。 椿の赤は、恋に燃える一人の女性が、濡れた唇に小指で塗る紅のルージュ。 愛は永久に続くけど、恋は燃えつきる先に別れが待っている。 恋の最後は椿の花ごと散るに似て、時をかけて朽ちる。 (つばき) 春の高まり ひとつの蕾が膨らんで 紅の一輪 花が咲く 生まれはチェコ 独りの旅人が伝えた花の由来 カメル . . . 本文を読む
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2008-03-13 | Weblog
母 もう直ぐ春の彼岸。 それ!何?若い人には「そんなの関係ねぃ!」そんな感じでしょうか? 母が去ってもう5年。 いつも迷惑と心配をかけて、それなのに最後は汚いものを見るようになって、 施設に預けた私。親類から非難されても、私の生活があるからと言って、 ある意味で逃げた私。 若い世代の人にやはり言いたいのは、老いた時にこそ、 あなたのお母さんを大切にして欲しいと思う、 ああ・・・と思う前に。 母さ . . . 本文を読む
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君の瞳

2008-03-12 | Weblog
君の瞳 あるドキュメント番組で観たアフリカの子供たちの瞳。 いまの日本の子供に無い輝きと澄んだ瞳、 彼たちには未来に生きる希望と元気が、瞳の中に存在している感じがします。 日本の子供に無い素直な魅力があり、考えさせられますね。 その点日本は、知らない人を見つけたら緊急避難? 何かがおかしいと言う感じがします。 (君の瞳) きみの瞳 ダイヤモンドダストの輝き 綺麗で とても素敵 澄んだ瞳は 夢と . . . 本文を読む
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生きる

2008-03-11 | Weblog
生きる 私たちは生きていることに感謝を忘れている。 確かに明日に夢も希望も持てないし、政治と社会が悪いと言っても何も解決しない。 逃げ場の無い、隠れることも休むことも出来ない社会、 格付けされラベルを貼られるいま、希望は絶望に変わる。 だからこそ生きてことについて、真剣に正面に向かい合いたい。 それが生きるに繋がるから。(続きはブログにあります) (生きる) 私はこの星に存在して この星で生きて . . . 本文を読む
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