名残。
今にも降りそうな朝である
昨日も激しく降ったのだろう、かなり路面が濡れている
素足で触れると、ヒヤッとする!
思わず熱いものに触れたように、思わず足を上げていた。
こんな感じで朝に「おはよう」声かけながら歩いていると、家の前に、昨日の七夕の笹が短冊を残したまま残っている。
ここの家の子「幼稚園かな?」
きっと心豊かになるかな・・・
大人になると、変にいじけて「こんな短冊に、願い書いても . . . 本文を読む
七夕
今日は七夕
天の川見られるかな・・・
いつも梅雨の季節に訪れる七夕
遠い子供の頃の想いで
いつもなら
短冊に願いを籠めて
笹に吊るした七夕の前夜
ああ・・雨だ
ああ・・曇っている
意地悪
憎たらしい
そう思わなくなった私の心
老いた
醜い
人はどうとるだろうか?
悲しいね・・・
今日ぐらい数分の時間を止めて
瞳の中に天の川を映し
貴女に出会ってみたい
一年に一度の出逢い
素敵な一日だ . . . 本文を読む
子供の頃、近くの沢に行くと沢山いた沢蟹。
街に出て、田舎も変わり便利になったのはいいけれど、沢は埋められ湧き水は涸れて、
当然住んでいた沢蟹は死滅して、
あれから何十年も見ることのなかった沢蟹。
沢蟹は沢の水が澄んで生きている証かも知れない。
その沢蟹が、いつも歩きにいく府民の森の沢に沢山住んでいる。
山を歩いて山菜を取り、
ヤマメや岩魚を釣り、沢蟹を捕っていた私には一番のご馳走。
でも最近山 . . . 本文を読む
環境?何それ・・・
空は薄紅ならぬ薄青
梅雨の一休みはいいのだがこの後の雨が怖いし、始末が悪い。
泣き出したら要求が満たされるまで、泣き止まない子供と同じである
実に困ったものである。
河川が増水して喜ぶのは国土交通省の河川部門かな
これがあるからダムが必要と説くだろう、堤防の強化が大切と言って財源の確保に走るだろう
しかしこの河川の源にある山々の国有林は農水省の管轄である
ここは反対に
伐 . . . 本文を読む
目覚めの早い朝。
昨日パラパラ・・きたのが夜の8時前。
冬なら冷たい雨も、梅雨時期の雨は生温い感じがして「おお!でそうだな・・・」
「いるわけないじゃ」そう思うけど
湿った重い風を感じるとそう思うから不思議だ。
締め切った部屋の蒸し暑さで、
目が覚めた朝。
カーテン越しに外に目をやると雨が嘘のように上がっている
「嬉しいね」
そう思う反面「ああ!今日も暑くなりそう」
朝から憂鬱になる。
いいね . . . 本文を読む