四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

名残

2008-07-08 | Weblog
名残。 今にも降りそうな朝である 昨日も激しく降ったのだろう、かなり路面が濡れている 素足で触れると、ヒヤッとする! 思わず熱いものに触れたように、思わず足を上げていた。 こんな感じで朝に「おはよう」声かけながら歩いていると、家の前に、昨日の七夕の笹が短冊を残したまま残っている。 ここの家の子「幼稚園かな?」 きっと心豊かになるかな・・・ 大人になると、変にいじけて「こんな短冊に、願い書いても . . . 本文を読む
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七夕

2008-07-07 | Weblog
七夕 今日は七夕 天の川見られるかな・・・ いつも梅雨の季節に訪れる七夕 遠い子供の頃の想いで いつもなら 短冊に願いを籠めて 笹に吊るした七夕の前夜 ああ・・雨だ ああ・・曇っている 意地悪 憎たらしい そう思わなくなった私の心 老いた 醜い 人はどうとるだろうか? 悲しいね・・・ 今日ぐらい数分の時間を止めて 瞳の中に天の川を映し 貴女に出会ってみたい 一年に一度の出逢い 素敵な一日だ . . . 本文を読む
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沢蟹

2008-07-06 | Weblog
子供の頃、近くの沢に行くと沢山いた沢蟹。 街に出て、田舎も変わり便利になったのはいいけれど、沢は埋められ湧き水は涸れて、 当然住んでいた沢蟹は死滅して、 あれから何十年も見ることのなかった沢蟹。 沢蟹は沢の水が澄んで生きている証かも知れない。 その沢蟹が、いつも歩きにいく府民の森の沢に沢山住んでいる。 山を歩いて山菜を取り、 ヤマメや岩魚を釣り、沢蟹を捕っていた私には一番のご馳走。 でも最近山 . . . 本文を読む
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空の下で

2008-07-05 | Weblog
環境?何それ・・・ 空は薄紅ならぬ薄青 梅雨の一休みはいいのだがこの後の雨が怖いし、始末が悪い。 泣き出したら要求が満たされるまで、泣き止まない子供と同じである 実に困ったものである。 河川が増水して喜ぶのは国土交通省の河川部門かな これがあるからダムが必要と説くだろう、堤防の強化が大切と言って財源の確保に走るだろう しかしこの河川の源にある山々の国有林は農水省の管轄である ここは反対に 伐 . . . 本文を読む
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今日の朝

2008-07-04 | Weblog
目覚めの早い朝。 昨日パラパラ・・きたのが夜の8時前。 冬なら冷たい雨も、梅雨時期の雨は生温い感じがして「おお!でそうだな・・・」 「いるわけないじゃ」そう思うけど 湿った重い風を感じるとそう思うから不思議だ。 締め切った部屋の蒸し暑さで、 目が覚めた朝。 カーテン越しに外に目をやると雨が嘘のように上がっている 「嬉しいね」 そう思う反面「ああ!今日も暑くなりそう」 朝から憂鬱になる。 いいね . . . 本文を読む
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