コスモス。
涼しくなるといっていたがやはり暑い、
涼しく感じたのは朝のひと時だったけど、陽が高くなるとやはり暑い・・・
真夏のような迸る汗ではないが体のいたるところから噴出す汗は夏そのもの感じ、
そんななかで見つけた数本のコスモス、綺麗な秋模様の花色を見せて、
私の足を止めさせる。
早いな・・・コスモス、
秋の空に映える優しい桃色私は好きだ。
コスモス
私が手にとって触れただけで
無粋なごつ . . . 本文を読む
空模様は灰色。
きょうは久しぶりの曇り空である。
最近ここしばらく綺麗な青空が続いていたので、朝目覚めたときに広がるこの灰色は異様に思う、暗く低くたれるような雲が空一面に広がり、暑い日差しを遮断している。
「おお、この分ならきょうは涼しいかも?」
そう思ったけど肌に触れてくる風は意外と生暖かい怪談風だ。
この空はフライパンに蓋を閉められた蒸し焼き状態、
ああ・・・空だけを見れば涼しいけど、歩くと . . . 本文を読む
ふと考える。
そろそろ日の出が遅くなって涼しいと感じる朝を歩くと、
意外といろんな人が歩いている。
それぞれ自らの健康を考えているのだろうか、誰でも好き放題して酒、女、美食を楽しみ、
「俺は元気、健康」と自負しても老いの影が差し込むとちょっとの数値でも、
悪夢に再悩まされるものである。
影で妻が・・・吐けよ、私に嘘をついて楽しむからよ、
そう言われているような・・・
私もそうかなあ。
いつもの . . . 本文を読む
蝉。
しかしよう鳴く彼らは、
たしかに自然が少なくなって、温暖化が進んでこの環境の変化していくなかで、
違った仲間に追われるようになりながらそれでも精一杯生きている、ある意味でけなげかも知れない。
人ならどうするだろう・・・・抵抗するかな、順応するか?
いや負けていくかも知れない。
わかっているのは夏が過ぎても彼らがいまだに鳴いていることなのである。
環境
昔はよかった
そう話すとそれはあなた . . . 本文を読む
開放。
いつも朝、窓を思い切り開放して青空、白い綿雲、少し夏痩せした木の葉の緑、よたよたして少し千鳥足の風、もうこれでもか・・とわめく蝉の鳴き声、
これらを一度に窓を開放して入れたいけど、我が家の主がこれまた五月蠅い。
「暑いじゃない、あなたは何もしないからいいけど」その一言。
それがきょうはいない、
さあ、すべての窓を開放して呼び込むぞ、
うれしい朝である。
開放
私の閉じられた部屋
いつも . . . 本文を読む