笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

クリスマスプレゼントが

2005年12月26日 01時15分17秒 | Weblog
ドカンと届きました。
届けてくれたのはサンタさんではなく、ペリカン便のお姉さんです。
中身は来年早々から担当するセミナーのテキスト。中身がわかっているとはいうものの、「箱を開ける」という作業はワクワクドキドキします。ましてやこの箱の中に私の2006年の3カ月間が詰まっているのです。そしてこのセミナーが終わる頃には確実に今現在よりもスキルアップした自分がいるわけで、そういう意味では、やはりクリスマスプレゼントには違いありません。

今年一年がんばったご褒美と来年への期待がこの箱の中身なのだと信じて。
メリークリスマス!
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どうした高島屋!

2005年12月18日 18時54分15秒 | Weblog
年末の楽しみの一つが、高島屋のクリスマスカタログです。
2000年から配布を始めた(多分)クリスマスギフト専用のミニカタログで、普段ご縁のないブランドジュエリーや陶器などのクリスマス限定商品が満載で、見るだけでも楽しめるカタログなのです。
本としての装丁もおしゃれで、特に2003年版は秀逸。扉を開けるとサンタのイラストが気持ちを暖かくします。チャリティーとして300円でサンタのフィギュアが販売されるのも気に入っています。(これには協力してます)

で、今年のカタログ。
う~ん。個人的にはカタログ全体から「夢」が消えた感が否めません。
トップを飾る商品が「鍋」と「黒のアンダーウェア」って、何ですか、これ(笑)
中の写真の見せ方も平凡過ぎ。思わず電車の中で「どうした、カタシマヤ!」って叫んでしまいましたよ。

たかがカタログなんですけど、毎年これでもか!ってくらいの「ゴージャス感」に満ち満ちていたカタログだけに今年は「お金使うのやめよっかな~」てくらいショボーンな気分なのです。 来年のカタログにはぜひ以前のような「しもじもの者どもよ、ご覧、この商品を!」というスミからスミまでクリスマス感満天なカタログに路線を戻して欲しいものです。
(ちなみにチャリティーサンタ販売は毎年ありますよ)

高島屋さ~ん、クリスマスにはぜひ「夢」を!
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虫に食われたバックは。。

2005年12月17日 10時13分09秒 | Weblog
4年ほど前、横浜駅地下のショッピング街で、それはそれは素敵なミニバックを見付けたのです。
イタリア製のそのバックは表がその当時では珍しかったハラコで、本当にきれいな毛皮だったのです。
すっかり気に入り(もちろん手段も手ごろだったので)即購入。
「機会があったら、絶対使おう!」(既にここが間違い)、ということでその年は使わずに、防虫剤を入れてたんすにしまったのでした。。。

で、去年の冬「今年はファーが流行っているから例のあのバックを使うではありませんか、うふ」とたんすから出してみてびっくり、ひぇ~虫食いじゃないですか!!!! しかも1ヶ所や2ヶ所ではありません、なんと4ヶ所。

自分のビンボー根性が招いたこととはいえ、あれ以来部屋の隅にぶら下がっているバックを見るたびに、「買ったらすぐ使う」「無駄使いはしない」と気持ちを引き締める私なのでした。 虫食いの毛皮には言い難い迫力がありますよ(笑)この時期陥りやすい散財モードへの強烈なブレーキになっているのでもあります。
ありがたや、ありがたや。
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プーシキン美術館展

2005年12月15日 15時14分46秒 | Weblog
18日で終了する「プーシキン美術館展」を駆け込み鑑賞してきました。
お恥ずかしながら、私印象派の作品をナマで見たのはこれが初めてなのです。
と言うより「意識して」見たのが初めてと言うべきでしょうか。

会場に足を踏み入れて一番初めに目に入るのが、ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で」。足が釘付けになりました。
なんという柔らかな線なんでしょう。。。いえいえ絵に輪郭線はありません、絵の具の濃淡だけの作品なのに、微笑む人物の頬の輪郭やその体温までが伝わってくるようです。陽に当たる少女のドレスの生地の薄さ、質感まで感じられます。

「これは、ヤミツキになる絵だわ。。。」というのが正直な感想です。
カレンダーなどでおなじみのルノアールですが、「ホントに、ホントに、ホントーに違う!!」ということを大ショックと共に感じ入った自分がいたのでした。

他にもピサロの「オペラ大通り、雪の効果、朝」、ピカソ「女王イザボー」など、何時間でも見つめていたくなる作品もあり、本当に「観に来てよかった~」と思わせる展覧会でした。

ところで会場の東京都美術館に行く際は、登山スタイルで行くほうがいいかもです。
1階から3階までの会場を4往復したのですが、混んでいたこともあり、気が遠くなりかけました(笑)
18日までですよ~!
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最後のファイアーウォールは、

2005年12月09日 00時47分58秒 | Weblog
情報を管理するヒトなのです。
記事によれば、日本航空の乗務員の個人用パソコンがウィルスに感染し、そのパソコンに入っていたウィニーを介して、空港の暗証番号その他の企業情報がネットに流失したとか。

つい先日某企業でセキュリティセミナーを行ったばかりの自分としては、その中で話した「ハードやソフトでどんなに企業が高度な情報防衛をしようとも、その情報を管理する個人のモラルが低ければ何にもなりません」と言ったことがまさに現実になった形です。

この社員の過ちはいくつかあって、
1.企業情報を個人のPCに保管していたこと
2.ウィニーを利用したこと(このソフトを使ってファイル交換をすることがある意味犯罪なので)
3.PCにセキュリティ対策ソフトを入れていなかったと

それから、多分ウィニーを入れていたということは、映画や音楽の不正なダウンロードもしていたと想像できますし、パソコンがウィルスに感染していたということは、このパソコンからのメールを受信した相手にもウィルスを撒いた可能性があるわけです。

ネット企業ならば、信用も株も大暴落。
「航空業界はネットに疎いひとが多いですよ」と聞いていますが、どんな企業にいようと最終的には個人のモラルが問われるわけですから。。。 さて次のセミナーでこのネタ使お~っと♪
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小市民ランチ

2005年12月08日 17時36分00秒 | Weblog
年明けからのお仕事の打ち合わせが順調に進み、昨日のランチはみなとみらいのシズラーで「豪勢」なランチをとりました。おほほ。
特性ハンバーグステーキ&食べ放題サラダバーで、しめて2200円なり。普段のランチが500円以下に圧縮されたメニューなので(涙)、豪勢といえば豪勢、約一週間分の予算を一日で食べたわけですから。
食べながら「よ、お大名!」とつぶやいてみたりしちゃいました。小市民です(笑)
ちょっぴり前祝な気分。たまにはこういうランチがあってもいいですよね~。

と、ここまでが昨日のブログメモ。
で今日もこの前祝気分は抜けないようで、本日のランチは国道沿いにある地元の石焼ピザのお店でピザナポリターナ&コーヒー、しめて1160円なりと昨日今日連続で「お大名」なランチは続きます。小市民なのです(笑)

でも昨日と違うのは、お仕事に使う参考書に目を通しながら食べる、というやや前祝気分抜け&仕事モード手前だったこと。お行儀悪いですね~。
まぁ、せっかくの美味しいピザをせかせかと食べて、コーヒーを飲みながら本を読むのは、なんとも消化に悪そう。「ゆっくり食べながら、ゆっくり本に目を通したほうが消化にいいでしょ」などと大人ならではのへりくつをこねて、それでものんびりしたランチタイムを過ごしたのでした。

そしてランチタイムの仕上げにコーヒーを飲みながらこんなふうにブログメモを書くわけなのです。
お店にとってはなんとも迷惑なお客かも、です(笑)
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お手伝い その3(プラチナ通りのこと)

2005年12月05日 20時39分46秒 | Weblog
さて、セミナー会場の場所は「白金台」です。
セレブな方々のお散歩コース「プラチナ通り」の街。 
実は私、この駅に降りたのはこれが初めてです。
雑誌などでも度々目にする場所なので楽しみにしていたのでした。

地下鉄から地上に上がり通りに一歩入れば、そこは交通量も少ない並木のある静かな大通り。犬を連れた人が多いのに気がつきます。そして犬を連れたままオープンカフェの席に。
そんな風景を眺めながら通りを更に進むとこじんまりながらもセンスのよさそうなショップが数件並んでいます。
ウィンドウから中をちらりと見るとお洋服のデザインも落ち着いていて、なかなかエレガントです。
通りの両脇にマンションが並んでいるせいか看板やネオンもなく、それが落ち着いた静かな街にしているのでしょう。なるほど「落ち着き・静かさ・ゆとり」というのは大人のキーワードです。

「なんとか人を呼び込まなくては」と人寄せに熱心な街も活気があっていいけど、「別に多くの人に来てもらわなくてもいいから」と決めている街があってもいいよね、と感じたのでした。
私はセレブじゃないけれど、住むのならこんな「静かな場所」がいいな。
アロマショップの前を通れば、ほんのりローズオイルの香りがする、それがプラチナ通りの印象でした。

ところで、ふーん、ふーんとショップを覗きながら会場を探しているうちにプラチナ通りを抜けてしまい、慌てて会場に入った私なのでした。
プラチナ通りに「慌てて走る姿」は似合いません(笑)
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お手伝い その2

2005年12月03日 16時18分03秒 | Weblog
さて、講習カリキュラムには「正しい発声方法」もあって、受講生はまず「はい」と返事をするところから教えてもらいます。

え~?はい、だろ。はい。 と甘く見ることなかれ。
ただ「はい」と言えば良いというものではないのです。就職面接のための「はい」ですから、好印象を与えられる「はい」でなければいけません。
受講生の皆さんは習ったばかりの笑顔を添えて「はい」を繰り返すのですが、講師のOKはなかなか出ません。 う~んなぜでしょう。

皆さん「はい」を言う時に下顎を下げて声を出しているのです。
なんとなく鼻声&「はぁい」と聞こえてしまいます。
「お腹から声を出してみてください」という講師の「お腹」の意味がわからないようなのです。

「はい」という言葉を、お腹に力を入れて吐き出せば「い」の音に力がこもりきちんと聞こえます。それを下顎を下げてしまうと「い」の音に力が入らずきちんと聞こえません。しかも甘ったれたような、あいまいな「はい」に聞こえます。
それに下顎を下げてしまっては笑顔を作る筋肉まで下がってしまい笑顔にもなりません。

もちろん、慣れて余裕ができれば自然に笑顔もできるし、笑顔ができれば良い「はい」が出るものです。
「笑う門には福来たる」です。 意識して笑顔モードで生活しましょうね。

私ですか? もちろん、万年笑顔モードですわよ(^^)はい!

以下続く
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お手伝い その1

2005年12月01日 21時09分09秒 | Weblog
先週末、マナー講師をしているお友達が主催する「2006年度面接セミナー」のお手伝いをしてきました。
当初「2006年って来年なのに、もう面接試験対策しなくちゃいけないの?」と不思議な気がしたのですが、ターゲット企業が上場有名企業ならばなおさら早めに早めにと就職活動(就活)はスタートするのです。

で、セミナーで何をするのかといえば、「立ち居振る舞い」「挨拶と声の出し方」「自己紹介スピーチ」「集団面接模擬」など。長々と社会人をしていれば「当たり前として身に付いているべき」ことばかりですが、「ナルホド、学生は社会人じゃないわ」と妙に感心した次第なのでした。
まあ自分を振り返れば、自意識ばかり強い子供で、礼儀や挨拶もきっとそこそこ。自己紹介スピーチも時間内に出来たかどうかアヤシイものです。

そういえばビジネスマナーも入社後に3時間習った程度だったように記憶していますし、何より「習うより慣れろ」で上司や先輩の態度などを見ながらある時は失敗し、ある時は「上出来♪」とほくそえみながら、今の自分の立ち居振る舞いが出来上がったようにも思います。(出来の問題は別として)
彼らのように、自分のために有料のマナーセミナーなど一度も経験したことはないのです。
今では「マナーは自分を守るためにある」という確固たる信念を持っていますが、社会人に成り立ての頃は「別に上に良く思われる必要なんかないもんね」ときっと世の中を甘く見ていたことでしょう。
正直、彼らの熱心な受講振りの中にも無意識にですがそういうフシは感じられます。

さてさて、特に面白いな~と感じたのが「言葉使い」。最近は日本語・敬語ブームでいろいろな本も出ていますが、
「こちらでよろしかったでしょうか」って本当に言うんですね(笑)
どうして「過去形」になっちゃうの??? この「かったでしょうか」って3年前の名古屋出張中によく耳にしてすご~く気になっていたのです。
今回の学生も何の疑問も持たずに、電話応対の模擬で「○○様でよろしかったでしょうか」って言ってるし。せめて「○○様でございますね」って言い切りましょう。 この言い方、最初に使ったのはどなたなんでしょうね。

以下続く。
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あと30分ほどで

2005年11月30日 23時33分59秒 | Weblog
今年も11月が終わります。
明日からはいよいよ師走。。。ふぅと一息入れています。

11月はめちゃめちゃせわしなく、「こういう時は淡々と黙々と業務をこなすのよ」的に過ごした今月でした。
FLASHの作品を作る時間も、いやいや、イメージする気分的な余裕もなくや~っと終わった11月。
さてと明日から少しは余裕が出来るのかな、と思ったのもつかの間、来年からの仕事の打ち合わせやら準備やらが見え始めてきました。

でもね、来年予定のお仕事はWEB関係の研修になりそう、ということでそれなら多少の苦労も厭わない私です。
なにしろ好きですから「WEB関係」(笑)
出来れば予定は来月の早い時期にどーんと下さい。どーんと。
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