笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

私イジメてませんよね?

2008年05月25日 17時06分55秒 | 日々雑記

土曜日に、とある資格試験のための第1回勉強会がありました。
グループワークのために6人で1グループになり、更に3人でロールプレイを実施します。3人で一回りした後の休憩中に、ペアを組んだ男性受講生から「もしかしてA小学校の分校にいたSさん(私の苗字)じゃないですか?」と声をかけられたのです。

「そうですが。。。。?」
「僕、Nです。覚えてませんか?」
「そこでの同級生なら、Nちゃん、Sさん、S君、H君とよく遊んでいましたが。。。N君のことは全く。。。」
「あんまり目立たない子供だったからな~。僕も一緒に遊んでいたんですよ! 実は今日A小学校の同窓会してまして」。

私の記憶は、数十年前のA小学校時代にスリップしていた。学校までの長い一本道、裏庭の松林、池のコイ、桜の木に大発生したケムシ。。。私は小学校2年の2学期には藤沢市に引っ越している。つまりこの学校には1年と1学期しか在籍していないのだ。
当時よく遊んでいた、Sさん、S君、H君、Mちゃんはよく覚えている。が、目の前のN君のことは記憶にない。N君は更に続ける「なんか印象が、あのSさんに似ていて、ひょっとしてと思ったものだから」

待て、マテ、まて。
子供の記憶でわずか1年と1学期。 私は君を覚えてないのに、なんでキミは私を覚えているの?
そこで、思わず出た言葉が、

「ひょっとして、私N君をいじめてました?」

そうでもなけりゃ、普通覚えてないよね?

「いや、そんなことないよ」

本当だろうか?(^^;)

でもN君は本当に懐かしそうに、にこにこしながら同級生のことなどを話してくれる。学校帰りに遊んでばかりいた私の小学1年生時代。
残念ながらこの日はお互いに予定があり、帰りにお茶する時間もなかったんだけど、次の勉強会の帰りにお茶しようよ、ということになりました。それにしても人生にはこんな偶然もあるのですね~。

その後N君から「K君とF君は覚えてる?彼らSさんを覚えているって!」と嬉しそうなメールが来たのですが、K君とF君、記憶にないって。。

私キミたちをいじめてないよね? とまたまたつぶやく自分がいたのでした(^^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする