笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「龍馬伝」あ、らら

2010年10月02日 13時11分08秒 | テレビ
我が家で購読している朝日新聞朝刊の木曜版には「TVランキング」という欄があるのですが、今週のランキングを見ていて「え?」と驚きました。

あの「龍馬伝」がランク外。。?

どうやら14%にも届かなかったようで、個人的にはなんとも残念です。
確かに一家団欒で見る「大河」という印象でない今回の作品ですが、ハイビジョンで6時、総合で8時、BSで10時、としつこいくらい放映もしてますし、「録画だぜよ」な視聴者もいると思うので、多分ばらけちゃったのでしょうね~と思っていたら、早速ネットに記事が上がっていました。

龍馬ブームに陰り 低視聴率にあえぐ大河ドラマ

ちなみに龍馬暗殺までは、大政奉還やいろは丸事件など、どちらかといえば「政治がらみ」の地味な話がしばらく続きますから、ひょっとしたら視聴率が上がるのは、11月の最後あたりの回(福山さんの演技が楽しみ)になっちゃうかも知れませんね。
リンク先の記事にあるように、「龍馬伝」はひとりでじっくりと味わいたい作品になってきたのかも知れません。
なにしろ画面の隅から隅まで楽しめる作品です。とにかく画面に手抜きがない。私も(録画してなお)BS10時から見てます。8時は流れを、10時は画面の細部を(^_^;)

あと演出にも注目です。大友啓史さんの演出は最高にハードボイルド(^_^;)
特に「接近戦」。これ私が勝手に付けたのですが、役者が対面して芝居する時の緊張感がものすごい。。
福山さんが歌手であることを忘れます、香川さん炸裂の芝居です。

と。とにかく画面から溢れんばかりのパッションを感じて欲しい作品です「龍馬伝」わ。
視聴率が下がっているのは残念ですが(それとも視聴者のパッション疲れか?(^_^;))、いい作品であることには間違いないので(私の太鼓判ドーン!)、こんなことには負けずに最後の最後まで突っ走って欲しいです(^^)v応援してるよ~。

龍馬伝のサイトはこちら
コメント (1)
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