ショートが終わった段階で5位からのスタートだったんですよ、羽生選手。
フリーの最終グループ、第一滑走と決まった時点で「制圧するぞ」って気合い入れていたことでしょう。
自分に課した内側からの重圧も、立場ゆえの外側からの重圧も一つひとつ、丁寧に、正確に、完璧に、そして美しく「踏みつぶし」ながらの流れるような4分半。
圧巻のフリーでございました。。
演技が無事に終了した時には、テレビの前でバンザイ三唱、そして本田さんの解説を聞いて思わず「よっしゃ!」とガッツポーズ(^^;;
その後に続く宇野選手やフェルナンデス選手の演技がどうであろうと、演技終了後の満面の笑顔(どや顔)と納得の表情に、おばさんがキュン死したのは言うまでもありません。
でもって、結果は堂々の1位!
そして大躍進の宇野選手は2位!
もうねぇ、おめでとうの紙吹雪でございます(^^)/
それにしても、デフォルトで4回転が4回になりつつある男子フィギュアの世界って、どこかで何らかのルール(基準)作りでもしないと、これはもう「氷上の回転曲芸合戦」になりそう。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます