笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

あじさいハイシーズンの鎌倉、しかも日曜日、しかも明月院、に行きました

2022年06月12日 23時05分07秒 | 日々雑記
研修のお仕事が一段落したお友達から「あじさい、あじさい~」とメールが入り、なんと"日曜日に鎌倉散策"をしてきちゃいました(^_^;)

個人的には建長寺の雲龍図を見たいこともあり、北鎌倉ルートで回ることにしました。
朝8時に北鎌倉駅に集合
→円覚寺(開門8時)
→明月院
→建長寺
→円応寺
→ランチ
という、半日コースを組んでみました。

ちなみに、"この時期の"明月院訪問は人混み嫌いの私の人生初めての体験でございます(^_^;)
お昼ご飯を食べるお店の開店時間が11時30分なので、それにも間に合わせなければなりません。もちろん寺社建築も要チェック、と、いろいろ盛りだくさん。。


円覚寺 法堂の「雲龍図」(爪は3本)



松嶺院の鬼瓦 これ阿吽なのかな~?
花よりこっちのほうに気がいってしまいます(^_^;)に,わ,か



院内のあじさい。ガクあじさいは苦手なのですが色がきれい


そして明月院へ。通りから見えるほどの長い列に並んで。。

明月院ブルーと呼ばれる明月院のあじさい



名所だけあって、なかなか風情があるものの…

あじさいの花とヒトのあたまでごった返す視界(^_^;)さすが名所。。。


でもね、さすがは名所と言われるだけのことあるなぁ。
敷地内をここまで「あじさいまみれ」に作り込んでいること自体が凄い。
うん、来てよかった、一見の価値ありだ、と心から思いました。

さて建長寺に移動です。

花とヒトで溢れかえっていた明月院とは反対に敷地の広さもあり、のんびりとあじさい鑑賞ができます。


白いあじさい、いいですね~



今回のお目当て法堂の「雲龍図」(爪は5本)。


作者は京都 建仁寺の「雲龍図」を描いた古泉淳作。先月建仁寺の作品を見たので、こちらも見たかったんですよね~。
ちなみに中国では「皇帝の龍のみが爪を5本持つ」のだとか。一番格の高い龍、ということなんですね。


座禅堂入口の門の上に"踊るチワワ"を発見(^^)v


その後、円応寺に立ち寄り、小町通りを抜けて、お昼ご飯を食べにお目当てのお店に向かいます。小町通りからやや外れた町のご飯屋さん「尾崎」
私はサバのみそ煮定食、お友達は焼きサバ定食を頂きました。



こってりとした甘い味噌味、厚みのあるふっくらとしたサバ。
ごちそうさまでした(^^)

「今度はアジフライ定食、食べに来よう」と、はやリピート確実に。。

食後のデザートは、途中見かけた中町氷菓店という天然氷のかき氷のお店で「信州生苺」を「特性練乳」で頂きました。天然氷のかき氷なんて初めて食べたのですが、口の中にスーッと溶け込むような柔らかさがあって、かき氷のいわゆる「頭キーン(?)」な感じはゼロ。溶け込んだ練乳と相まって、なんとも上品、なんともさわやか。。

高菜の漬物(?)が絶妙な組み合わせ(^^)v

いや~、良いもの頂きました。ごちそうさまでした。


今日は、前日までの雨模様が心配だったのですが、移動中は晴れ間ものぞく晴天で、ラッキーなお散歩日和でした。
本日のお土産は、いつものおせんべい屋さんで。


半日お疲れさまでした~、楽しかった~♪

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