予告の、アン・ハサウェイの"びっくりおメメ"を見て「絶対観たい!」と思った本作品。
ほぼ予備知識なしで観てきました(^^)/
ジョージ・クルーニー主演「オーシャンズ」シリーズの続編(?)ってことでいいのでしょうね(思わず、ニヤリなシーンとキャストあり)。
サンドラ・ブロックはダニー・オーシャンの妹、って設定です。
ちなみに「オーシャンズ11」は昔劇場で観ましたよ。「こりゃ豪気だ(メンツ=出演料)」というキャストで(詳しくは各自お調べください)で、たしかジュリア・ロバーツは「出演料無くてもいいから出たい」と言って出た、と記憶しています。
(ジュリアは前年に「エリン・ブロコビッチ」(この作品大好き!)でアカデミー主演女優賞を受賞していて既に"高額女優"でしたしね)
このシリーズは3作あって2007年の「オーシャンズ13」が最後のようです。まぁ、この豪華なキャストと舞台設定のままそう何作もはいろいろ難しそうな感じありますよね。
主演はサンドラ・ブロック。作品では「デンジャラス・ビューティ」で、一度お目にかかったくらいの女優さんです。あとは古い作品で「評決のとき」(シリアスなドラマですがお気に入りです)かな。
真面目な顔して結構コメディが似合う女優さん、って言うのが私の印象。でも俳優として様々な受賞経歴を持っていたんですね~(知らなかった)
ビジュアルは昔も今もほとんど同じなので、失礼ながら年齢もチェックさせていただきました。
1964年生まれのサンドラ姐さん、御年54歳!
美魔女、でございました(^_^;) そりゃ女優なんだからね。
いやいや、美魔女なら脇を固める魔女達も凄いよ。「ガラドリエルさま」のケイト・ブランシェット、「白の女王陛下」のアン・ハサウェイ、「フェアリー・ゴッドマザー」のヘレナ・ボナム=カーター。もうねぇ指先ひとつで何でもできそうな魔女チーム。正直、男臭い「オーシャンズ」よりこっちの方が好みでございますことよ。しかも、ターゲットのお宝はカルティエ秘蔵の首飾り。舞台はため息が出るくらい豪華な「メットガラ」。
メットガラなんて知らなかったので調べましたよ。
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※メットガラは、US VOGUE編集長アナ・ウィンター主催による世界最大規模のファッションの祭典。毎年5月最初の月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催される。各界の名だたるセレブが集い、その装いに全世界のメディアが注目するファッションイベント (VOGUE japan より)
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なんだって。
「オーシャンズ8」は、テンポもノリも最高で、難しいことは一切なーし!。で、観終わった後に元気が出る作品じゃないでしょうか? 特に女性には。ほら、よく任侠映画を見た後のおじさんたちの足取りが、なんか「それっぽく」なっちゃうように、歩き方も仕草もデビーやルーみたいになっちゃう感じ。「前向いて行くわよ」って感じかな。(勿論、盗みはしませんよ!)
でもね、サンドラ姐さんには申し訳ないけど、私的ビビビキャラは、デビーのバディ役、ケイト・ブランシェット扮するルーなのです。
クールで頭も気も回る優秀なバディ。まさに「女が惚れる女!」でございました。
ルー、最高!!!!
デビーの度胸とルーの頭脳があったら怖いものなし、のこの作品、続編がありそうなので、ちょっと期待しましょう!
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