不妊治療に用いる薬剤情報 その3 です。
【セロフェン】(クロミフェン)50mg
排卵障害の方に最も多く使われる経口の排卵誘発剤です。
特に、多のう胞性卵巣で第一選択とされるお薬です。
当院では、月経周期の3~5日目から 一回1錠を一日1回か2回(これは症状によって
内服量を決めます)、食後に5日間連続して内服します。
セロフェンの利点は、セキソビットよりも排卵誘発作用が強いですが、副作用として頚管粘液が
少なくなったり子宮内膜が薄くなる為、4周期以上連続投与しません。
ごく稀に、卵巣が過剰に刺激されたりする事があります。
ーby事務長ー
【セロフェン】(クロミフェン)50mg
排卵障害の方に最も多く使われる経口の排卵誘発剤です。
特に、多のう胞性卵巣で第一選択とされるお薬です。
当院では、月経周期の3~5日目から 一回1錠を一日1回か2回(これは症状によって
内服量を決めます)、食後に5日間連続して内服します。
セロフェンの利点は、セキソビットよりも排卵誘発作用が強いですが、副作用として頚管粘液が
少なくなったり子宮内膜が薄くなる為、4周期以上連続投与しません。
ごく稀に、卵巣が過剰に刺激されたりする事があります。
ーby事務長ー
