とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和4年6月30日

2022年06月30日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   自分の周りの人達の出産ラッシュ。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   自分は自分、周りは周りと思うようにしました。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   会社の行き帰りに一駅分を歩く事にしました。
   適度な運動にもなるし、普段気付かない事に気付けたり、道端の草花に感動したり。

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   音楽鑑賞。
   映画鑑賞。
   舞台観劇。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
  
   私はコロナ真っ最中に治療を受けていました。
   先生もスタッフの方々も、コロナ対策に一生懸命対処されながら、
   その中で出来るより良い治療を提供して下さいました。
   スタッフの方々にベテランさんが多かったのが、とても安心でした。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   自分の周りの事(人や物など)に影響を受けずに、ご自分を信じて頑張って下さい。
   
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   コロナ禍での出産でしたので、主人も親戚も赤ちゃんとの面会は出来ませんでした。
   コロナで色々と不自由な事が多くありましたが、それも貴重な体験となりました。
   子供は生後半年経ちました。
   本当に可愛いです。
   有難うございました。
 
(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
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子宝メッセージ AIH編

2022年06月29日 | 不妊

治療を始めてすぐに子宮筋腫が見つかり、
早い段階で手術を行いました。
術後2回目の人工授精で妊娠することができました。
的確でスピーディーな診察をしていただき、感謝しています。
スタッフの方々も優しく丁寧で、通院しやすかった為、
治療を続けられました。

(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
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不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、、、その5

2022年06月28日 | Weblog
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」

浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)

Q:メリットはありますでしょうか?

浅田先生:
とはいえ、保険適用が3割負担ですむため、コスト面で踏み出せなかった方には、
不妊治療をやってみよう、と思っていただけるハードルが低くなり、
相談しやすくなるということは期待できます。
また、不妊じゃないと思っている方でも、始めるきっかけを作れると思います。
病院にとっても、そういう方が増えるのは嬉しいことです。
ただ、保険診療は限られた範囲の不妊治療なので、それでうまく行かなかった場合、
自由診療に切り替えることになることも説明しておく必要があるでしょう。

(浅田先生のご回答、まだまだ続きますが、抜粋内容はここで終了とさせて頂きます)

浅田先生ははっきりと物事を仰る方で、聞いている側としましては、気持ちがスッキリ致します。
拝読させて頂きまして「確かに!そう思う!」と感じましたので、一部抜粋させて頂きました。



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不妊治療の保険適用について取り組むハードルが下がるが、、、その4

2022年06月27日 | Weblog
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」

浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)

Q:病院にとってのリスクはどのようなものがありますか?

浅田先生:
病院にとっては、同じ病名で保険適用の診療と自由診療の混合診療ができない。
もしそれをやってしまったら、審査後遡ってすべて返金ということになるので、
間違わない様にしないといけない。
患者さんにとっても、混合治療(保険と自由診療の組み合わせ)自体ができると思っているかたが多いので、
説明が分かりづらくなると思います。

(浅田先生のご回答、次回に続きます)
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不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、、、その3

2022年06月26日 | Weblog
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」

浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)

Q:患者さんにとって他にデメリットはありますか?

浅田先生:
治療計画でパートナー同席受診についての項目も入っていますので、
夫婦での育児・家事負担を推奨しているものの、
共働きが増えた昨今を考えると、時間調整がしづらくなるかもしれません。
仕事と不妊治療の両立という方針に逆行している感があります。

(浅田先生のご回答、次回に続きます)
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不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、、、その2

2022年06月25日 | Weblog
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」

浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)

Q:用法・用量の範囲だと、限られた不妊治療ということになりますね?

浅田先生:
生殖補助医療に関る医療技術の評価について、
たとえば、
「採卵術」
「体外受精・顕微授精管理料」
「受精卵・胚培養管理料」
「胚凍結保存管理料」
が、同じ個数で点数算定されています。
が、当院のデータでは、30代前半の平均培養結果の個数では、
良好胚盤胞を1個得る、胚盤胞を約3個得るのに成熟卵子は約10個必要となっています。
採卵、受精操作、受精卵、胚盤胞凍結の実際に必要な個数はそれぞれ違っているのに、
個数基準が同じ、加えて、すべて10個以上が同一料金になっており、
実際の体外受精の状況は反映されていないように感じます。

(浅田先生のご回答、次回に続きます)
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「人の悪口は言わないこと」美輪明宏さんのお言葉 その4

2022年06月24日 | Weblog
美輪明宏さんのお言葉を書かせて頂きまして、本日で4回目となります。
続きを書かせて頂きたいと存じます。


◎どんな問題でも、遅かれ早かれ必ず解決するものです。
悩みのある人とは、冷静に付き合いましょう。

◎長い人生、
生きていれば何をやってもダメな時期は、誰にでも度々あります。

◎ゆっくり、大きく息を吸って、吐くときに肩の力を抜いて、全身を抜力する。
「何をやってもたぶんだめだろう…」と開き直って腹を括りましょう。
そして、
「何もしないよりは…」と発想の転換を図り、
過去と未来のことは一切考えず、目の前のことだけに集中して、クリアしていきましょう、
時間がかかってもかまわず順番に確実にやっていく。
その積み重ねが、八方塞がりをいつのまにか崩すのです。


人生は長いですから、前を向いて、自分の足で歩き続けていくしかありませんね。
心と身体の体力を大切にして、正しい物の考え方をして進んでいきたいものです。

「悪口」「愚痴」「噂話」などはせずにいきたいものです。
結局、自分に返ってくるものだと思います。

こちらの話題は、本日で終了です。

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不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、、、その1

2022年06月24日 | Weblog
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」

浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)

Q:今回の保険適用で、「これまでの治療が安くなる!」と喜ばれている患者さんも多いのではないでしょうか?

浅田先生:
患者さんの中には、「今までやっていた治療が3割の自己負担でよくなる」と思っている方も多い。
今回の改定は、「保険診療」。
つまり、決められた用法・用量等の中での治療なので、「自由診療」とは違います。
つまり、今までのように検査の頻度が高く、薬剤の投与量も多く、複数の技術の治療を望まれる方にとっては、
望んでいる治療にはならず、今までの助成金の方が良かったという事になる方もも多いと思います。

(浅田先生のご回答、次回に続きます)
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「人の悪口は言わないこと」美輪明宏さんのお言葉 その3

2022年06月23日 | Weblog
引き続き、昨日の続きとなります。
美輪明宏さんのお言葉の”一部”を書かせて頂きます。


◎誰にでも、何に対しても、感謝することができるようになれば、
物事が自然に良い吉方向へと進んでいきます。
ぜひ、訓練しましょう。

◎悩みを聞く側の心構えとしてお伝えしたいのは、
第三者として冷静に聞くということです。
只、それだけ。

◎冷静に客観的に分析し、原因を掘り出し、解決法を順序良く導き出すのが肝要です。
ただし、その際、常に優しくあたたかい心は保っていなければなりません。
そして、聞いたことはその場で忘れることです。


とても勉強になりますね!!
他人の悩みを聞いているうちに同調してしまったり、味方になりきるのは良くありません。
相手の悩みの内容によりますが、あまりにも稚拙な悩みに同調してしまうと、ㅤ
自分自身の「人としての立ち位置や格」を落としてしまう事になるおそれがあります。

また、明日に続きます。
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ヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチンについて その4

2022年06月23日 | Weblog
Q:HPVワクチンのキャッチアップ接種について

キャッチアップ接種の対象は、1997年度~2006年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)で、
過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性です。
2022年4月~2025年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
勧奨接種の再開にあたり、HPVワクチンについての情報を整理し、
副作用についてもより理解を深める必要があります。
副作用のないワクチンは残念ながら存在しません。
一方で、ワクチン接種によって、我々が享受できる恩恵も忘れてはなりません。
HPVワクチン接種を迷われている方、副作用や接種の方法などで心配なことがある方は、
遠慮なくかかりつけ医にご相談下さい。
また、子宮がんの予防の為には、子宮頸がん検診を定期的に受診することも大切です。
検診を定期的に受けることで、がんの早期発見・早期治療につながります。
20歳を超えたら、定期的な子宮頸がん検診を受診することを強くお勧めします。

(次回に続きます)

目黒区医師会 令和4年6月1日発行の「すこやか 第275号」より

★という事で、
当院におかかりの患者様につきましては、定期的に、子宮頸がん検査をお勧めしております。
過去に、子宮頸がん検査を先延ばしにされておられた患者様で、ご懐妊されてから子宮頸がんが発覚した方が数名おられました。
ですので、不妊治療の際に子宮頸がん検査も定期的に(年に1回)お受け頂くと宜しいかと存じます。


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