早いものです、
酷暑が続き・・・、あれだけ暑い!暑い!!といっていた夏も、
少しづつ・・・少しづつ・・・秋に向かって動き始めております。
本日で、
2010年8月もラストです。
明日から9月・・・まだまだ残暑は厳しいものの、
秋への移行の気配を感じますね。
御意見箱を覗くと、毎回、ご要望やご感想の用紙が入っております。
当院の職員の頑張りと奮闘を励まして下さるご感想などを拝見すると、
何だか心がほっこりと温かくなります。
大変有難い事です・・・。
開院してからこれまでに、
様々なジャンルへのご要望・ご感想がございます中で、
精液カップ提出に関して、2件目のご要望を拝読致しました。
本日は、こちらをピックアップしたいと存じます。
1件目は、約1年半ほど前に頂きました。
「受付で提出するのは抵抗があります」というものでした。
お気持ち、確かによく理解出来ます、まさにそうだと思います。
ですので、その段階では、
当院の二段階カウンターの下側に、そ~っとご提出頂くように徹底する事にしました。
今回も、
「提出場所を変えて頂けませんでしょうか?」をはじめ幾つかご提案を頂きました。
いろいろと考えたのですが、
同姓同名の方も増えてきております現実下では、
スタッフが奥に待機していて、奥で受け取るというよりも、
『今後も一切の取り違えを起こさないように』、
『少しでもヒヤッとする事例のないように』、
今までと同じように受付にて、
患者さんのお顔とID番号とお名前フルネームをしっかりと確認させて頂く事に致します。
という事で、受け取り場所の変更は出来ない状況をお許し下さいませ。
それはなぜか?
当院では、
患者さんのお顔もID番号もお名前フルネームも、
一番把握しているのが受付スタッフだからです。
「○○△△子さんのID番号を調べて貰える?」というや否や、
調べることもなく「はい、○○△△子さんのID番号は×××××番です」と即座に返ってくるほどです。
それはID番号だけではなく、お顔も一致して把握してくれています。
また、同姓同名であっても、漢字の違いやら年齢の違いやら物腰&表情やら・・・全てインプットされているほどです。
それは、取り違えなど有り得ないほど徹底しています、、、受付プロとしての教育を受けているからです。
また、そこから移動した検体は、
受付スタッフが確認したものを胚培養士・検査部スタッフが再度確認します。
確実に、カルテと照合してから、検査に入ります。
そこで二重・三重のチェックが入り、そこから始まるものとなっております。
御意見箱の御意見を尊重し、お受け取り用の入れ物を変えました。
お写真でいえば、銀トレー → 少し高さのあるホワイトトレーへ変えました。
本日より、少し高さのある入れ物を使用しております。
容器全体が隠れてしまうくらい高さがありますと、
肝心の容器側に書いて頂く必要のある「日付・ご夫婦のID番号・ご夫婦のお名前フルネーム」確認がしづらくなってしまいますので、
全体がすっぽりと隠れるものにならない事をお許し願いたいと存じます。
最後に、
当院は不妊専門クリニックですので、
どうかあまりセンシティブにならないようにお願い申し上げます。
かなりの数の方が検体としてお持ちになられる日常茶飯事なるものです。
私もそうでした、
この仕事に手を染める(?)までは、
単語として口に出すのでさえはばかられていたような状況です。
「精子」だとか「卵子」だとか・・・
公に口に出すとか文章にしてしまうなんて”相当デリカシーないかも?”という側の人間でした。
ですが、夫が専門で取り組んでいる高度生殖医療ですから、
少しでも患者さんの為になるのであれば、、、と書いているうちに・・・の今日この頃です。
おそらく、私の友達や知り合いの中には、
「徳岡さん、お下品極まりないわ~」と仰る方もいらっしゃるでしょう。
感性はそれぞれですから、仕方のない事です。
本当に下品な事をしているわけではないですから、気にしない事にしております。
ですので、必要以上に気にしないという事も大切なのかもしれませんね。
ここは、高度生殖医療までをとり行っている不妊専門クリニックですから。
精液カップ提出時に、とても抵抗がおありの方は、
その旨、受付に一言仰って頂けましたら、
包まれたハンカチごとのご提出でも結構ですし、紙袋ごとのご提出でも結構です。
その為にも、
容器本体に「日付・ご夫婦のID番号・ご夫婦のお名前フルネーム」をしっかりと記入されていらして下さいませ。
それをお忘れになられて提出される方が多いのが、何とも・・・辛いところ・・・でもあるのです・・・。
ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
ーby事務長ー
酷暑が続き・・・、あれだけ暑い!暑い!!といっていた夏も、
少しづつ・・・少しづつ・・・秋に向かって動き始めております。
本日で、
2010年8月もラストです。
明日から9月・・・まだまだ残暑は厳しいものの、
秋への移行の気配を感じますね。
御意見箱を覗くと、毎回、ご要望やご感想の用紙が入っております。
当院の職員の頑張りと奮闘を励まして下さるご感想などを拝見すると、
何だか心がほっこりと温かくなります。
大変有難い事です・・・。
開院してからこれまでに、
様々なジャンルへのご要望・ご感想がございます中で、
精液カップ提出に関して、2件目のご要望を拝読致しました。
本日は、こちらをピックアップしたいと存じます。
1件目は、約1年半ほど前に頂きました。
「受付で提出するのは抵抗があります」というものでした。
お気持ち、確かによく理解出来ます、まさにそうだと思います。
ですので、その段階では、
当院の二段階カウンターの下側に、そ~っとご提出頂くように徹底する事にしました。
今回も、
「提出場所を変えて頂けませんでしょうか?」をはじめ幾つかご提案を頂きました。
いろいろと考えたのですが、
同姓同名の方も増えてきております現実下では、
スタッフが奥に待機していて、奥で受け取るというよりも、
『今後も一切の取り違えを起こさないように』、
『少しでもヒヤッとする事例のないように』、
今までと同じように受付にて、
患者さんのお顔とID番号とお名前フルネームをしっかりと確認させて頂く事に致します。
という事で、受け取り場所の変更は出来ない状況をお許し下さいませ。
それはなぜか?
当院では、
患者さんのお顔もID番号もお名前フルネームも、
一番把握しているのが受付スタッフだからです。
「○○△△子さんのID番号を調べて貰える?」というや否や、
調べることもなく「はい、○○△△子さんのID番号は×××××番です」と即座に返ってくるほどです。
それはID番号だけではなく、お顔も一致して把握してくれています。
また、同姓同名であっても、漢字の違いやら年齢の違いやら物腰&表情やら・・・全てインプットされているほどです。
それは、取り違えなど有り得ないほど徹底しています、、、受付プロとしての教育を受けているからです。
また、そこから移動した検体は、
受付スタッフが確認したものを胚培養士・検査部スタッフが再度確認します。
確実に、カルテと照合してから、検査に入ります。
そこで二重・三重のチェックが入り、そこから始まるものとなっております。
御意見箱の御意見を尊重し、お受け取り用の入れ物を変えました。
お写真でいえば、銀トレー → 少し高さのあるホワイトトレーへ変えました。
本日より、少し高さのある入れ物を使用しております。
容器全体が隠れてしまうくらい高さがありますと、
肝心の容器側に書いて頂く必要のある「日付・ご夫婦のID番号・ご夫婦のお名前フルネーム」確認がしづらくなってしまいますので、
全体がすっぽりと隠れるものにならない事をお許し願いたいと存じます。
最後に、
当院は不妊専門クリニックですので、
どうかあまりセンシティブにならないようにお願い申し上げます。
かなりの数の方が検体としてお持ちになられる日常茶飯事なるものです。
私もそうでした、
この仕事に手を染める(?)までは、
単語として口に出すのでさえはばかられていたような状況です。
「精子」だとか「卵子」だとか・・・
公に口に出すとか文章にしてしまうなんて”相当デリカシーないかも?”という側の人間でした。
ですが、夫が専門で取り組んでいる高度生殖医療ですから、
少しでも患者さんの為になるのであれば、、、と書いているうちに・・・の今日この頃です。
おそらく、私の友達や知り合いの中には、
「徳岡さん、お下品極まりないわ~」と仰る方もいらっしゃるでしょう。
感性はそれぞれですから、仕方のない事です。
本当に下品な事をしているわけではないですから、気にしない事にしております。
ですので、必要以上に気にしないという事も大切なのかもしれませんね。
ここは、高度生殖医療までをとり行っている不妊専門クリニックですから。
精液カップ提出時に、とても抵抗がおありの方は、
その旨、受付に一言仰って頂けましたら、
包まれたハンカチごとのご提出でも結構ですし、紙袋ごとのご提出でも結構です。
その為にも、
容器本体に「日付・ご夫婦のID番号・ご夫婦のお名前フルネーム」をしっかりと記入されていらして下さいませ。
それをお忘れになられて提出される方が多いのが、何とも・・・辛いところ・・・でもあるのです・・・。
ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
ーby事務長ー